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感性を高め、若々しく生きるには。Clubhouse瓦版【Morning House #84】

おはようございます。
Clubhouse【Morning House】瓦版チームのRyoheiです!

Morning Houseは「スゴイ人がフラッと来て、ココでしか聴けないレベルの話をして去っていく場所」というコンセプトのもと、毎朝6:50から毎朝配信している、ClubhouseのRoom(番組)です。
朝のRoom(番組)では日本で一番多くの方が集まる場所で、毎日のように誕生するコラボレーションやセレンディピティ、シンクロニシティが半端ないので、瓦版チームがピンと来たもののうち、事前にスピーカーのみなさんに掲載許可を受けたものをnoteに綴っています。

Morning House瓦版について、詳しくはこちらをどうぞ!

2021年4月21日水曜日 

モデレーター: 西村創一朗@souta6954、Kogoma@gomachan、miku@miku427、前刀禎明@sakito.y
(記事中、名前の@以下はClubhouse内のIDです。)

本日は以下の5テーマです。
今日もこれを読んで最幸の一日をお過ごしください^_____^

①あの人の若さの秘訣は?

まずは、OPトーク、今日は天気めっちゃいいね!から始まりました。

本日、こちら大阪も雲一つない晴れ間でした!

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最近は、暖かくなってきたこともあって今日なんかは、ベランダのテラスで、目覚めの一杯をいただく、というこごまさん。

西村キャプテンはお茶のイメージがあるんですけど、コーヒーは飲まれるんですか?とみくさんが尋ねると、コーヒーも普通に飲みますよと仰っていました。ただ、起床後90分は飲まないと決めてるそう。その理由は以下のように語ってくれています。

西村キャプテンtips
起きてから90分以内にカフェインを摂取するとコルチゾールの分泌を妨げてしまうから。以下、コルチゾールの働きについて。

コルチゾールの働き
・肝臓で糖をつくり出す
・脂肪を分解して代謝促進する
・免疫抑制、抗炎症作用を持つ
・筋肉でタンパク質を代謝する(引用先:小西統合医療内科

そうなんだあと、起床カフェインコルチゾールの関係について調べたところ、いろんな文献が出てきました。気になる人はぜひ調べて下さい。僕の見解だと、起床後1時間以降であればコルチゾールの分泌に影響しません!参考にした目覚めの一杯とコーヒーの関係。

そこから、on/offの切り替え、SNSとの付き合い方の話へ

西村さんは就寝前、強制的にスマホの電源が入らないように設定しているそう。自分では我慢できないからだといいます。
それに対し、前刀さん。
強制的にオフにしなくても自分が勝手に寝落ちして、結果的にコントロールできているから大丈夫!といいます。ただ、コントロールできないため会議中に勝手にオフになってしまうのは良くないところだなあっと自信満々に言い張ります。
会議中に寝ることを笑い話にしていくなんてやっぱ最高ですね!

続いて、昨日初めてリアル前刀さんに会った西村さん
前刀さんの若さは異常!集団の中で一番若くみえた!と語ります。以下、そのときの写真です。

同窓会で友達に会うと、前刀さん自身も友達だけが老いていってると感じるそう。僕はここで、年をとらない前刀さんはサイヤ人の生まれ変わりなのでは?と考えてました(笑)

前刀さんも老いていってる感じはしないと語りますが、その秘訣について他の人は何歳だからこうじゃないといけないと思い込んでるから老いていく。細胞レベルでいつまでも若くあり続ける意識を持つことが大切なんだと言います。

ここで、みくさんから突っ込みが。前刀さんは細胞レベルでリセット&リスタートしているんですね!と。細胞レベルでリセット&リスタートはパワーワードすぎる(笑)

さらに、今日は天気が良く晴れていることもあって、元気でいる秘訣について前刀さんはこんなことも!太陽のエネルギーで生きているからね~。最高だよっ。太陽が入ってくるんだ~

僕も太陽エネルギーを吸収し、パワーの源にしていきます!

②児童養護施設の子供たちに最高の一冊を

本日一人目のゲストは鎌倉・藤沢で産婦人科医をやっている門間みかさん@mika1neko。
この日は、山内ゆなさんが代表で行っているjetbook作戦について、教えてくださいました!概要は、児童養護施設の子供たちに最高の一冊の本を届けるもの。
詳しくは以下のリンクからご覧ください。

これが発足したきっかけは、ゆなさん自身が施設に住む年下の子どもたちに「本を読みたいから国語の教科書を貸してほしい」と言われた経験です。国語の教科書を選ぶぐらい読むもの、情報を得る手段が少ないんだ!とびっくりしました。

山内ゆなさんの略歴
(2歳から児童養護施設住んでいて、この春施設を卒業した大学1年生)

特徴は何の本を寄付するか選ぶと同時にアンケートも書くこと。
何を書くかというと、その本をお勧めする理由です。その効果はアンケートのおかげで、普段本を読まない子たちも本に寄ってくることです。
寄ってくる理由は、本には興味なかったんだけど「サッカー選手がお勧めしてくれた本」だから読んでみようとか、「失恋したときに私が救われた本です」と書いてあって恋愛に興味のあるんだあって子が読んだりするそうです。

また、アンケートを職員が子供たちに読み聞かせたり、議論することで職員との会話のきっかけにもなります。職員と子供たちの架け橋にもなればいいと語ってくれました。

このお話から、本にメッセージがあると他の人の考え方を知れるから勉強にもなるよね~とみくさんは教えてくれました。勉強家のみくさん素敵ですq(≧▽≦q)

施設に住む子供たちの現実として、保証人の問題で自由に生きることが苦しくなることも教えてくださいました。22歳までは園長が保証人になれるが、それ以降はできない。そこから天涯孤独になってしまうということ。
市ごとに児童養護施設は1つ以上あるため、私達1人1人がその場に足を運ぶのも実態を知る機会になると話してくださいました。
すこしでも多くの方に施設について知ってもらい、『「聞いてごめんね」をなくしたい』というゆなさん自身の思いも乗った言葉だと感じます。

クラウドファンディング成功の秘訣は、僕達、瓦版の記事にもなっていますので、良ければ以下ご覧ください。

僕自身、この話を聞くまでそんな現実があるとは露知らず、自分の幸せを改めて感じるきっかけになりました。この活動が固定概念や思い込みをなくすことにつながっていくことを願ってます。

③本屋さんや図書館、その良さとは

本つながりで、年間1000冊の本を読む男のぶしろさん@nobushiromasaki。彼が読むべき本をどのように選んでいるか知りたい方は、以下をご覧ください。

みくさんは本選びの秘訣に、前書きを読み、本を決めるそうです。印象に残っているビジネス本は「働き方の哲学」と言います。

この本知ってますかー?とのぶしろさんに振ると、この内容はこうでしたよねと教えてくれました。←何言っていたかまではわかりません(笑)

タイトルと本の形だけ(このときみくさんは横長としか言っていない)で、どんな内容の本かを当ててしまいました。これは私達、リスナー陣もびっくりです。

その時の本が。こちら!

そして、この本は図解表示されているので電子書籍より、紙の方が良いそうです。

そこから、最近ではAmazonで本を買う人も多い中、実際に本屋に行き本を買う魅力を、語ってくれました。

まずは、ネットで本を買うデメリットから。購入履歴から、お勧めが表示されついついそれを購入しています。
そして、一見異なるように見える文章でも同じ意見を述べているので、”そうだよね””そうだよね”という声が大きくなります。
こんなことから現代人の多くは、フィルターバブルエコーチャンバー現象にかかっています。これは情報の泡や、反響室を例えたものです。

ところが、実際に本屋さんや図書館に行くと、偶然の出会いがあります。たまたま、通った場所でタイトルに惹かれることや、前書きを気軽によめることがあります。

この話からスピーカーのたおさんに、「たおくんはどんな本読むの?」とみくさんが話を振りました。

基本は本を読まないんだけど、デザイン思考に興味を持ち本を読むようになった、とtaoさん。みんながデザイン思考?ってなる中、「デザイン思考はいわゆるアート思考の先駆けになったものなんですよ。それから、・・・」と辞典のように説明してくれたのぶしろさん、すぐに関連付けて話すことができる引き出しの多いのぶしろさんは、みんなから突っ込みで「歩く図書館じゃん」「まさに、本ソムリエだね」と呼ばれ、二つの肩書きが新しくできました(笑)

2つの肩書きをもらったnobushiroさん。これからどんな通り名で知られていくのか楽しみです。

④脱皮する蛇

本から話が変わり、
スピーカーとしてお話し下さったのは小原治五右衛門さん@jigoemon16。
彼は、安土桃山時代・天正3年(1575)より一子相伝で続く『城端蒔絵』の16代目にあたります。すごい歴史!

行っている活動は、主に展覧会だそうです。また、近年は代々続く城端蒔絵や自身の創作についての講演も行っているそうです。

そんな治五右衛門さんが作る作品は、一つに10か月~2年ほどはかかってしまうそう。それだけ思いを込められていると感じました。

将来のレールが定められていることや過去に葛藤はあったのかという質問に対し、こう答えてくれました。

16代も一子相伝で続いてるにも関わらず、代々一度も一度も継ぐことを強制されなかった。それどころか、無理やりなら仕事場に来るな!とさえ言われた。それだけ、誇りを大切にしている仕事なんだと感じていた。

目の前の小さな町にある教養や人情を手仕事で思いを込めるから知ることができる。さらに、伝統であり、一子相伝ではあるが、決まった型はないと言います。

そして彼自身も新しい作品『脱皮しない。蛇は滅びる』という作品を作った時、批判の声が大きかったそうです。

「常識にとらわれず、作品自体も脱皮している」とみくさん。

「小原さんは自分で意思を持って継いだからこそ、素晴らしい作品を生み出せるんじゃないかなあ」と前刀さん。

型に縛られず、新しい形を模索していく小原さんの家系はとても素敵だなあと思ったと同時に、私達もこれまでがこうだったからこうしないといけないという思い込みに囚われず、心の赴くままに従っていくことが大切なんじゃないかと考えました。

⑤まとめ

みくさんは今日のお話を聞いて毎週Morning House来るたびに、発見がある。この空間は、図書館にいくような感覚に近いと言います。その心は、普通に生活していると出会えなかった考え方思想との出会い。そして、私はこんな時間を過ごせて幸せだなと感じるそう。

そんなことをはっきり言えるみくさんこそ、素敵な人です!

最後に、こごまさんが左上の家印、Clubについての案内の時、「6:50になるとMorning Houseはーじまーるよ~」という通知が来るのでフォローしてください、と宣伝。ゴマちゃんそんな風に思ってたの?とみくさん、急に語彙力失いましたwと言い返し、ほっこりムードが流れました(笑)

今日のお話を聞き、僕は自分の感性を高めていきます!見たり、やったり、しないとわかりません。実際の体験が本においても、伝統工芸においても大切なのかもしれませんね。

この記事を読んで、初めてモーニングハウス聞きに来るあなた、ぜひ左上のクラブマークから忘れずフォローしてくださいね!

公開されているであろう本日は水曜日、折り返し地点で新たに気持ちをリセットして頑張っていきましょう!(GWやけどww)明日もMorning House遊びに来てね~^ ^

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