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【私の手帳術】手帳に書き残した言葉が、未来の自分をはげましてくれる
来年の手帳が気になる季節
秋になると2025年の手帳がお店に並びはじめます。
来年の手帳は何にしよう?と手帳好きがソワソワしてくる時期ですね。
noteでも手帳の話題を目にすることが増えました。
わたしの来年の手帳はというと、今年の8月からいつからでも始められる『目標達成ノート』を手に入れたばかりなので、新しく手帳を購入する予定は今のところ、ありません。
ただ、来年の手帳はどんなものが人気なんだろう、と書店で手にとったりするだけでワクワクしてきます。すでに手帳は持っているのに他の手帳に目移りしちゃうことって、手帳好きあるあるですよね。
過去の手帳を振りかえるきっかけ
これまでほぼ日手帳や、ジブン手帳、自作のリフィルでの手帳、家計簿付き手帳など、たくさんの手帳を使ってきました。
先日、ライター&コラムニストである佐藤友美さんのVoicyを聴いたことが、過去の自分の手帳を振りかえってみるきっかけになりました。
”手帳に書き残した言葉が、未来の自分をはげましてくれる”という言葉は、この放送の中で佐藤友美さんがおっしゃっていたことです。
私が無意識に手帳を書き続けてきたことって、このためだったのかなと気がつきました。それを佐藤友美さんがうまく言語化してくださっているんです。
だれにも見せないつもりで書く手帳の文章。
その日の食べたものや、感じたこと、ささいな感情を記録した日記だけど、それが未来の自分を勇気づけてくれることになる。
手帳を書く理由って、これだったのかと腑に落ちました。
2017年の手帳は「ジブン手帳」Biz
こちらの写真は12月のウィークリーのページです。
わたしは縦型のバーチカルタイプが好みです。
予定があるときは時間軸に合わせてスケジュールを書いて、なにもない時間帯には日記を書きこんで、と自由に使うことができます。
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娘が書いてくれたメッセージを読みかえす
実は、このページはわたしの誕生日の週でした。
当時わたしは30代後半、娘は小学生。
高校生の今は絶対に書いてはくれないであろう、ママへのバースデーメッセージとイラストが書かれています。
当時娘が大切に集めていたシールでデコレーションもしてくれていて、読みかえしていてホッコリしましたね。
未来の自分に向けたエールを書いていた
誕生日の前後には、自分へのメッセージも書いていました。
「38歳まで生きてきたんだな。でもまだまだ若くて死ねない。あと12年は生きたいものだ。」
思いかえせば、30代のころはいろいろな原因の体調不良に悩まされていて、12年後の50歳になった自分が、どう過ごしているのか想像がつかないような日々でした。
ですが40代の現在は体調も落ち着いており、穏やかに暮らしています。
「まだ50歳には数年あるけど、元気に生きているよ。
小学生だった子どもたちももうすぐ成人。これからも頑張ろう。」
当時の自分を振り返って、安心して、ちゃんと生きてるよ、という気持ちになりました。
未来の自分のために手帳をつける、それが手帳を書き続ける理由です。
自分の発した言葉すべてが、未来の自分をはげます
今は紙の手帳も書いていますが、このnoteやブログ、Xでの発信もはじめました。だれにも読まれない文章ではなく、だれかに読んでもらうための文章を書くことを試してみています。
これが数年後のわたしの未来にどんな影響をもたらすのか、自分がどう変わっていけるのか、それを楽しみに続けていこうと思っています。
わたしのブログはこちら。noteなどの発信をはじめた方に読んでいただきたい本を紹介した記事ですのでよかったらご覧ください。