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『筋トレの栄養学』糖質制限VS低脂質/アンチエイジングに良い筋トレ頻度/身長を伸ばす為に最も効率的な栄養成分

・低脂質ダイエットと糖質制限ダイエットの効果
 ・6か月後では糖質制限ダイエットの方が効果あり。
 ・12か月後では効果の差はみられなかった。
 ⇒総カロリーが一番重要。
・高炭水化物グループでは筋肉増加、低炭水化物グループでは筋肉減少。
 ⇒糖質制限ダイエットは体重も落ちるけど、筋肉も落ちる。
 ⇒低糖質ダイエットの方が筋肉が維持されるので良い。
 ∵炭水化物を減らしすぎると、タンパク質からエネルギー変換される。
・体重は、2kg/月の減量が無理がない。
 ・7200kcal/1kg脂肪燃焼⇒ー500kcal/日
 ・500kcal不足くらいでは筋力は伸びる。
・カロリーを減らすとそれに身体が順応し、代謝が落ちるため、時々元の摂 
 取カロリーに戻すメンテナンスカロリーが必要。
・筋肉の維持するための筋トレ頻度は週2がベスト。
・アンチエイジングのための筋トレ頻度は毎日がベスト。
 ∵血流を良くすることが重要。
・平均身長と動物性タンパク質/1日の摂取量には強い正の相関がみられた。
・亜鉛の接種も身長に影響する。
・脂質の割合のベスト:ω3(魚):ω6(肉や卵)=1:2
 ※ω6が多いと病気になる。日本人はω6が多すぎ
・高齢者は筋トレしても筋肉が落ちる。
 ∵タンパク質不足が原因。
  ・タンパク質を分解できる変換力が低下。
  ・食欲が減る、脂っこいのが食べられない。
 ・厚労省も年を取るほどタンパク質を取ることを推奨。
・毎日の筋トレで、血流を良くし、骨を強くすることで、健康寿命UP。


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