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SF小説初心者が三体を完走した結果、SFの沼にずぶずぶ入っていきそうな話

1.いままで読んできたSF


いままで読んできたSFと言えば・・・

 ・一九八四年/ジョージ・オーウェル

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 ・夏への扉/ロバート・A・ハインライン

夏への扉

 ・星を継ぐもの/ジェイムズ・P・ホーガン

星を継ぐもの

 ・虐殺器官/伊藤計劃

虐殺器官

 ・新世界より/貴志祐介   など

新世界より

そんなにのめりこんで読んできたジャンルではなく、どちらかというとふだんは純文学、ブッカー賞等の海外文学作品などを中心に読んでおり、

ファンタジー、幻想文学、ディストピア系(これはSFに入る?そういう知識もありません…)は好きだけれど、ガチSFはちょっとという私でした。

2.三体はとんでもないシロモノ

しかし、2019年に刊行されて圧倒的人気を誇る劉 慈欣(リウ/ツーシン)の「三体」シリーズと出会い、

先月に出た最新巻であり最終巻の「三体Ⅲ 死神永生」を読み終わった今・・・


今のSFってこんなにすごいの?!!!


脳が爆発する!!! 


人間の想像力の翼ってこんなに拡がってたの?!!

という状態になり、しばらく何をしていても三体のことを考えてしまうという脳みそ三体モードになってしまいました。

3.そんなわけで沼へ・・・

その後、他の本を読んでもいまいち入り込めないという読書イップスに陥り、何を読んでいてもSF・宇宙・異星人のことをぼんやり考えてしまうという状態が続き、
これはもう、『SF』というジャンルを開拓していく読書人生の転機なのでは、と思い至りました。

そんなわけで、SFの歴史や名作を体系的に知っているわけではない、SF初心者の私が読んだSFについての覚書をちびちび書き綴っていくためのnoteを作ることにしました。

飽きない程度に少しずつ続けていこうと思います。

今はまだ書けそうにないですが、いつか「三体」完走の感想もまとめてみたいものです。


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