感情のこと。
「自分を知る」が目的であるこのnoteの記念すべきひとつ目の話題は「感情」についてです。
皆さんは自分の気持ちをよく理解していますか??
私は能天気なのか、これまで自分の感情について考えたこともありませんでした。ただ何も考えず思うがままに生きてきたような。「ストレスって何?」というレベルで感情に大きく振り回されることはあまりありませんでした。今思うと幸せなことだなと思いますが(笑)でもきっとその時も自分の感情に気づいていなかっただけで、時にストレスを感じる出来事はあったはずです。
大人になってから感情に振り回されることは多くなりましたが、それでもいちいちその感情について深く考えない、というか基本的に何か嫌なことがあってもそれほど気にしない性格なんです。これだけ聞くと、楽観的で悩みのない性格のように聞こえると思いますが、私はこのことを自分の中で問題視してしまっています。
家族や友人と会話する時、私は基本的に聞き役です。でも本当は喋りたい。今日の出来事や周りの人の話、そういう小さなことでも話題にできる人をとても羨ましく思います。そして何故私が聞き役になってしまうのかというと、「特に話すことがないから」なんです。感情の話に戻りますが、この原因は一つひとつの出来事に対して薄い感情しか持たないので、記憶に残ることがあまりない→誰かに話す程の出来事でもないと自分の中で思ってしまっているのではないかと思います。
これをどう解決したらいいのか、自分では全くわかりませんが、この文章を書きながら感じた解決法の一つは、もっと「刺激的な生活」を送ることかと思いました。
毎日同じルーティンでは自分の感情も刺激されないですよね。私はどちらかというと決まった規則正しい生活をするのが好きな性格なので、基本的には変わらない毎日を送っています。なので「今日寝坊してさ〜!電車が〜〜」のような話題もないわけで。やはり、多くの人が集まるコミュニティーに参加して、新しい出会いがあると自分の感情にも動きが見え、話題にできることがあるかもしれません。
youtubeでメンタリストのDaigoさんがこんなことをおっしゃっていました。「『きっかけ』は長く関わってきた人より、偶然出会った人からもらうことが多い」と。例えば、レストランやバーでたまたま隣に座った人やインフルエンサーが行うコミュニティーで一緒になった人など。きっかけが欲しいわけではなく、ただ話題にできる出来事が欲しいだけですが(笑)そこで何かきっかけがあればなお良いですよね。
なんだか自己解決しているようですが、それでもやっぱり、日常の中で小さな話題を見つけることができる人は尊敬します。おしゃべり好きな方、何かコツなどあれば教えてください....!何事も面白可笑しく話せてしまう人は、常にネタ探しをしているのでしょうか....(笑) とにかく「誰かに話したい!」と思うことができるような日常を送ってみたいものです。アドバイスあれば、ぜひよろしくお願いします。