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映画「はちどり」について
以前観たキム・ボラ監督の映画「はちどり」について、ウネリウネラで対談しました。
この映画を観たウネラがとても奇妙な体験をしたので、そのことを中心に話し合っています。自分自身の内面に踏み込む内容で、少し勇気が要りました。
上下2回にわたる記事ですので、読んでいただけたらうれしいです。
「ウネリウネラ」は不完全な手作りサイトなんですが、トップページの「ブログ」というメニューから入ってもらうと、一応記事を何個かのカテゴリに分けていたりします。
その中にある「中身のある/ない雑談」は、すべて対談形式のものなのですが、個人的にとても気に入ってる企画です。
私は、自分のことを自分で書いたり話したりすることを、とても大変なことだと思っています。
「自分の物語」を誰かに伝えることは、その内容がたとえ楽しいことや良いことばかりであったとしても、疲れるというか、エネルギーが要ることだと感じます。
「語りたい」「語らなければならない」ことがあるのははっきりと自覚しているんだけど、それを当事者である自分が一手に引き受けてしまう自信が、決定的にない。
ここでいう「自信がない」というのは、時として自分の生き死ににもかかわるということです。けして大げさに言っているとは思いません。
対談形式というのは、そういう局面で、語る人の負担を補ってもらえるひとつのかたちだと思います。
「対話」というのは、生きていく上で本当に重要な要素だと感じる今日この頃です。読んでいただきありがとうございます。
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