バイトはなぜ辛いのか
ファーストフード店でバイトを始めた。
生活費はずっと続けている予備校のバイトで賄えてはいるがお客様が高校生でありハタチそこそこの人間が「先生」と呼ばれることに変な思い上がりを持たないかまた感覚が麻痺しないか心配であったことと、来るべき就職の際に精神的に何の摩擦のない予備校のバイトでは働き始めの精神的な緊張が過度の負担にならないか心配であったためである。よって就職前にもう一度同年代に囲まれての下っ端労働者として働いてみることにした。
さて実際に働いてみると確かに辛い。予想どう