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マドリードのレトロなバル、Casa Camacho

おしゃれなバルも良いけれど、全世界どこにでもあるので、マドリードで行ってみたかったのはレトロなバル

マドリードの前に訪れたソリアでもレトロバルを訪れました。

調べてみるとそこそこあり、場所が比較的便利で軽く飲める雰囲気だったCasa Camachoへ行ってみることにしました。


キュートなマラサーニャ地区

Casa Camachoはマドリード中心付近のマラサーニャ地区にあるということで行ってみるとなかなか良い雰囲気です。意外と観光客は少なく住みたいくらい。

レトロな店構えのお店がちらほらありました。

ハムやチーズを売る1960年創業のお店。

何のお店か分かりませんが、看板がレトロでシャッターに描かれたアートも印象的。

こんなキュートなカフェも。

レトロな雰囲気満載のCasa Camacho

Casa Camachoに到着するとレトロな門構えがなんとも言えません。1929年に創業し、店構えや内装は創業当時からほとんど変わっていないそう。

中に入るとボトルや樽が並びレトロな雰囲気。

こういう雰囲気好きです。

メニューはスペインではお馴染みのトリ貝やマテ貝、イベリコハムやパタタス・ブラバス、ボカディージョ(サンドイッチ)など。

カウンターのケースには串にオリーブ、青唐辛子、アンチョビが刺さったヒルダやアンチョビ。

ナッツやウナギの稚魚(かにかま風)。

パンにハムやチーズが乗ったものなどがありました。

飲み物は「Yayos」と呼ばれるホームメードのドリンクが有名とのことなので頼んでみました(€3.50)。 自家製ワイン、ベルモット、ジンを混ぜたものをソーダで割ったもの。

先ほどのパンが無料で付いてきました。スペインでは無料でタパスが付いてくる地域がありますが、バルセロナではほぼ皆無なので嬉しいです。Yayosは意外と飲みやすく何杯かいけそう。ただ、まだ昼間で観光の途中だったので一杯だけにしました。

スペインでは良くある地元の人が恐らく1~2杯引っかけて帰るという雰囲気のバルで、メニューを見ても食べ物は微妙な雰囲気だったので頼みませんでした。

とにかくレトロでチャーミングなので、1杯でその雰囲気を味わうだけでも訪れる価値ありでした。

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