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あのクズを殴ってやりたいんだ!ROUND2(ネタバレ有)

今回は海里の過去にふれるシーンや伏線が多かったように感じる。


<ストーリーと感想、私なりの解釈→>

※私の気になった場面を拾い上げて書いているので、足りていない描写もあることをご了承ください。


冒頭。

海里とどこぞの女の子のデートを尾行していた。
手口が同じであることが明らかになると変装をとき、正体を露にして海里がどんなひどい男か積めよった。
しかし、どこぞの彼女は「しらけたから帰る、海里ありがとう♡」と去っていった。海里からも「営業妨害だよ、ほっこー」と軽くあしらわれる。

→世の中にはわかってて軽い付き合いを望む人もまぁ一定数いるよな、人の価値観によるけど。ほっこーは真っ直ぐすぎるよ、よくも悪くも。疑わないで純粋で。



さっそく、羽根木ジムへ入会する主人公ほこ美。
ジム内外で起きた喧嘩について当ジムは一切責任を負いませんと入会契約書にかいてある。
なんだか見抜かれているようだと思いつつもサインをするほこ美。

さて、さっそくトレーニングと言ったところだが、まずは縄跳びであった。
しかも、ただ飛べばいい訳ではなく、交互に足上げしながら500回飛ぶのが本当の入会条件だと会長の娘、ゆいに言い放たれる。

ふと、落ちているものを目にするとそこにはボクサー姿の海里の写真が。
やっていないと言っていたはずなのに。


→普通に縄跳びもハードだけれど、足上げはなかなか至難の技。ファイト!私もチャレンジしてみようかな。海里の写真や言動からするに何か訳があってボクシングの世界を離れてグレたのか?



翌日筋肉痛になるほこ美。市役所内で荷物を運んでいるとばったり海里に出くわす。戸惑うほこ美となんてことなさげな海里。いつだってクールである。

海里を好いている女性からもらったプレゼントもすぐ質に入れてしまう。後輩からもクズっすね、と笑われるが、本人も承知の上での行動のようだ。

口座の残高を確認する海里。残りわずかな貯金、そしてとある人物に支払ったお金の金額もみえる。

後日、慕っている大葉と同じ仕事をするのを嬉しく思うほこ美であったが、なんとそこにも海里が現れる。そう、カメラマンとして呼ばれていたのだった。初めましてのテイで挨拶する二人。しかも、「葛谷海里」という本名まで明らかになる。

仕事として、商店街の写真を撮影する海里。アシスタントがわりにとこき使われるほこ美。しかし、彼の撮る写真にはほこ美いわく、「普通の写真で、普通の生活と幸せ」が写されているものだった。
そして二人の会話を陰でひっそり聞いてしまった大葉がいた。

帰宅後、ほこ美に褒められたことを思い返す海里。なにか陰があるようだ。


→クズ男だからクズヤとは安直なネーミング。でも、実際にいる名字なんですね。初めて知りました。
海里がなぜ写真を撮っているのかも気になるところ。
それも、本格的な機材やレフ板まで持って。



海里の勤めるバーには時折訪ねているという、ゆいがいた。今の姿を親父には見せられないと。いつまでこの生活を続けるつもり?と。それでもぶれない意思の固さが海里にはあった。


とある日、ほこ美がジムで会長と手続きをしていると、海里の名刺が目に触れた。顔色を変えた会長に海里に場所を問われ、連れてきてしまうことに。
ボクサー時代とは打って変わった海里の佇まいに唖然とする会長。「俺はおまえを息子のように思っている」との声かけにも、海里は「もう関係ないと言い放つ。
すかさず二人を離すゆい。そして、「海里にはかかわるなてt言ったよね!」と強い口調で責められてしまったほこ美であった。


→会長が自分の代でジムを畳むことや、もうボクサーを育てないと決めたことには海里が辞めた理由が関係していそうだ。
ゆいと海里の関係性も気になるところ。ゆいは密かに海里のこと好きだったりして。あるいは親友のような?まだあかりません。



縄跳びを毎夜練習するほこ美。
ある雨の日、悪質な動画配信者に目をつけられてしまう。
抵抗するも相手は男三人。ほこ美がてを出されそうになったとき、そんなピンチにやっぱり現れるのは、時々様子を見に来ていた海里。
なんとかまいて逃げる二人。
邪魔されなければあと三回500回飛べたのに、と言うほこ美に俺が証人になるよという海里。

→雨の中溝潜める二人に思わずきゅん、、。
海里はほっこーのまっすぐさとがむしゃらさになにか打たれるものがあるんだな。この二人どうなるのか、、



そんなわけでROUND2、第二話でした。伏線は回収されるのか、もっと思いもよらない展開なのか、次回以降も見守りたい。

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