ベルトポーチの活用
私は災害時のため、非常持出袋として小さなリュックを家に置き、そこに水や携帯トイレなど様々なアイテムを入れて備えています。
しかし災害は時と場所を選ばず襲ってくるもの。
買い物や通院など外出時、その都度、災害時用リュックまで持っていくことは困難です。
そこで私が注目したのがベルトポーチ。
現在では小さくて扱いやすいベルトポーチはたくさん販売されています。
私はこの、手に入りやすい品物を小型の副非常持出袋として活用しています。
ベルトポーチは軽量で、身体から外れにくく携帯性に優れています。柔らかくて丈夫なものならなお良いでしょう。未確認ですが最近は耐火性や防水性のものもあるようです。
私がポーチに入れる災害時用アイテムは、以下のとおりです。
ブドウ糖タブレット(または、あめ玉)
アルコール消毒綿パッド
筆記用具(メモ帳とボールペン)
ホイッスル(助けを呼ぶとき等に)
超小型懐中電灯(人差し指サイズのもの)
身分証明書(運転免許証など)
現金(おもに硬貨)
ポケットティッシュ
小形ポリ袋(買い物用) 1枚
常備薬(数回分)
ポケットラジオ受信機
ばんそうこう
あとできればコンパス(方位磁針)も装備したいと思ってます。
この他に、ふだん使うモノ(家の鍵やカード)も入れて
ます。平常時にもこのまま使えるようにしているというワケです。
用心のためベルトポーチは室内でも着けており、基本、寝るとき以外はあまり外しません。
大震災の経験に学んで備えている人は多いです。
でも、必要な備えは人により異なる場合もあり、
そのことが「自助」の重視されるゆえんでもあるかと感じます。
皆さんだったらどんなアイテムを用意しますか?
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