20240710 Priego de Córdoba Gracias中華料理
この日もメモが少ししか残ってない…ので写真日記。
↓以下メモ
子どもとお年寄りおおし
教会つよし
中華料理やさん本当にありがとう
↑おわり
地方の町だからか、前日夕方に到着したときには教会や博物館が閉まっていたので(というか開いてるのは午前中のみだった)まずは近くの教会 Iglesia de San Francisco de Asísへ。
地元の人が日々日常的に来られていて、写真を撮るような雰囲気ではなかったので席に座ってゆっくり中を眺める。
皆さん真剣にお祈りされていたし、男の人は祭壇の前を通るときとか、片膝をついて右手を胸に当てて礼をしていて、脳内イメージの騎士の礼みたいな感じで素敵だった。このあとも、ここ以外でこの礼をしている人は見なかったなぁ。
教会を出て、プリエゴ一の観光地?である砦へ向かう。と言っても小さい町なので歩いてすぐ着く。まず、砦の向かいの教会 IGLESIA DE LA ASUNCIÓNへ。
白だけでこんなにゴージャスな感じになるんだ…!とびっくりするくらい細かな造形。
ここは入場料も払うし観光の人もそれなりにいたのでじろじろ見ながら写真も撮る。
その後は砦へ。
プリエゴはレコンキスタの最前線だったようで、ここを抑えてどんどん南下していく時の拠点になったようだった。街の周りをぐるっと壁が囲って、要塞として機能していたのがよく分かる場所だった。
このあと、イスラム時代に肉市場だった建物と、歴史博物館を見て、たくさん歩き回った。
スペインのご飯は美味しいし、プリエゴは美食で有名なんだけど、そろそろアジア食への恋しさが募ったので、お昼は中華料理店に行った。
異国中華もご飯が美味しい国だと比例して美味しくなるのかと思うようなとてもちゃんとした中華料理。
すごく美味しくてかなりの量だったのに全部食べられた。
プリエゴは水は豊富だけどかなりの硬水なのでスープの出汁も難しいだろうに、とても良い味だった。
地元の人もたくさん来ていて良いお店でした。
なにせ観光するような場所は月ー土の9-14しか開いていなかったのでめいいっぱい動き回って、昼食後は宿でダラダラしていたような気がする。
お土産にオリーブオイル3本とバルサミコ酢のミニボトル3本セットを買って荷物がものすごく重くなった…