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#1.事業の作り方〜ビジネスオンラインサロンでの学び〜

全ての業種、同じような事業が数多くありますが、成功する事業を作るためにはユニークさがないと勝ち残れない時代です。

このユニークさを取り入れて正しい事業のアイデアの作り方を学んでいきたいと思います。

事業の作り方の大枠はこの流れで行っていきます。
事業アイデアがあって、ニーズの検証やそのアイデアが実現性があるのか検証を行った後に計画を立てていきます。

「儲かりそうだよね〜」という話は友人や同僚と話したことが一度はあるのではないでしょうか。その話は思いつきでアイデアではありません。アイデアはその中にロジックが必ず入ってアイデアとして成立します。
そのため、この記事を読むことで正しい事業アイデアの作り方をロジック的に学ぶことができるようになります。

この記事を読んで解決できること

・新規事業アイデアの正しい作り方がわかる
・競合が多い時代に既存事業でも差別化ができる
・『潰れない事業』の作り方や事業変化の対応を学ぶことができる


始めはみんな失敗を繰り返して成功に辿り着く

何事も初めから成功することは数少ないと経験する上で思うことが多いのではないでしょうか。
事業の利益を大きく出している成功者はいろんな事業の失敗と成功を繰り返して最終的に大きな利益を得ることを達成するに至っています。
失敗の連続の中でなぜ、成功したのかが判明していきます。

起業には2種類ある

①解決型:社会の不から事業を考える
②趣味型:やりたいことや得意なことで事業を作る

起業には2種類の方法があります。
今の時代、どっちで起業するのがベストなのかというと、②趣味型です。
なぜかというと、
今の時代『副業時代』と言われていますが、雇用されて働いている人はそこで給料として収入を得ることができているので副業では自分のやりたいことをやっても良いと考えられます。週末起業といって趣味を収入に繋げている人も数多くいます。
どちらにしろ、これから起業するためには2種類あるのでその両方を解説していきます。

①解決型

世の中の不を解決することを解決型の方法といいます。

では、世の中の不とは?
不安、不満、不平等、不経済、不効率、不定期、不安定、不足、不明的など。

世の中の不を探していくためのアイデアフレームワークを解説していきます。

まずは不からライフとワークに分けて考えていきます。『どんな時に不を感じるのか』あなたが1人の時間の時や誰かと何かをしている時、運動や仕事、友人とご飯を食べにいく時などに不を感じる時があるのか書き出していきます。その時に友人や知人に一つずつ、その不に共感する人が何人いるのか数字を出していきます。その共感してくれた人の人数が1番多い不のランキングが出てきます。
その共感人数が1番多い課題がビジネスチャンスになります。

共感人数が1番多い課題がわかったら次にその課題をクロスシンキングしてアイデアを抽出していきます。

クロスダイヤモンドのフレームワークを行っていきます。
その課題は『何があれば課題解決することが出来るのか』拡散して書き出していきます。その続きで収束させるために何があれば課題解決することができるのか羅列していきます。
次にその収束した解決アイデアから『どのような方法があれば課題解決することが出来るのか』拡散して挙げていき、そこから収束させてアイデアを挙げていきます。

書き出す→ディスカッションする→クロスダイアモンドさらにディスカッションして→HOWの部分まで書き出す
これをやらないとなんとなーく儲かるという空想の理論で終わってしまいます。

②趣味型

あなたの趣味や特技は充分に収益に変えることができます。
このフレームワークが『クロスクリエイティビティ』

アインシュタインのように新しいアイデアを発明することは物や情報に溢れたこの世の中では難しいです。そのため、情報と情報の繋ぎ合わせをすることで新たな事業が生まれます。

例えば、居酒屋×出合い系=相席屋

世の中はオープンソース化されています。例えば、シリコンバレーという映画をみるとわかります。
情報と情報が交わっているところの機会が新たなものが生まれていきます。

情報にとにかく触れながら掛け合わせていくことが重要になっていきます。

物やサービスに溢れていますが、市場が飽和されていても掛け合わせをすることで抜け道を発見することができるようになります。

例えば、ジムはこの日本に溢れかえっていますが、そこに旅行を掛け合わせて旅行しながら格安でジムを利用することができるサービスが実際にあります。

考え方としては
本業があったとしたらそれ以外のものに重きを置いて考えていきます。

本屋の場合、今の時代本は売れない時代ですがそこで、本はインテリアになります。例えばスターバックスとTSUTAYAの掛け合わせでカフェの中で本を読めるようなお店が出来上がり新たな事業を開発することができるようになります。(TUTAYAの場合は本×カフェではなく不動産屋×カフェです。本は場所貸しで仕入れているわけではないから。)

クロスクリエイティビティは事業をつくる上では有料級の内容です。

趣味型から事業のアイデア出しするためのフレームワークはこちら。
どうやって正しく繋ぎ合わせていくのか解説していきます。

あなたの趣味や特技をまずはWANT CANの欄に書き出していきます。
あなたの趣味や特技を書き出したらそれに興味を持つ人はどんな人たちか、WHO欄に書き出していきます。そして、なぜその人たちは興味を持つのかWHY欄に書き出していきます。じゃあ、その人たちは他に何に興味があるのが書き出していきます。そうすることで、あなたの趣味や特技とそこに興味を持つ人が他に興味があることと掛け合わせて新たな事業が発見されることになります。

ロジカルシンキングでロジックを持って事業を作る

ロジカルシンキング=要素分解

ロジカルスキルとは
物事を整理し数値的な視点を持って分析することです。

例えば、売上の上限として稼働最大時間を週◯時間、1人顧客あたら平均らい点数、稼働率に対して経費(家賃、人件費、電気水道ガス代など)そこから経費が高ければ利益が上がらないため事業にならないことがわかります。

このように考えることがロジカルシンキングであるため、ロジカルシンキングとは要素分解能力ということとイコールです。

ロジカルシンキング=要素分解

答えの正解・不正解ではなくて考え方の正解不正解を見る思考力のことをフェルミ推定といいます。

事業形態によっても売上の構成要素やコスト要素は異なってくるがフェルミ推定で数字でわかるようになってきます。

3C分析

次にやらないといけないのは分析です。
本当に勝ち続けられる事業なのか分析していきます。

3C分析を行っていきます。世の中の構成は顧客と自社、競合他社でビジネスのバランスが成り立っています。
3Cを1つずつ見ていきます。

顧客(所得、性別、用途、年齢、人数)ペルソナを作っていきます。ペルソナが何を求めているのか分析していきます。
自社ではSWOT分析で分析していきます。
他社分析では6Pを使います。

分析を1つ1つしていくことが大事になってきます。この分析をしっかりと行うことで思考の整理がされていきます。

まとめ

アイデアを出したら分析をしてまとめていきます。
まとまったものを事業計画書を作成して運営していく流れになります。
今回は事業の作り方の1ステップ目、アイデアを考えて分析するところまで解説していきました。

次は事業計画書、企画計画の方法を解説していきます。


動画で学びたい人はこちらから ⬇︎ 

https://www.youtube.com/@takaki_takehana

https://www.youtube.com/@ur-u4843


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