不動産投資 オススメ本④(不動産投資の正解とは?)
こんにちは〜不動産投資家を目指すサルです。
最近も継続して不動産投資本を読んで勉強していますが、正直言っていろんな本があり、書かれている不動産手法は様々。
正直その中でどのやり方がベストなのかわかりません、、
しかし私がこれまで読んだ本の中で一番のこの方法が自分が目指すものだ!~腑に落ちた本がありましたので本日ご紹介いたします❗️
こちらです💁♂️
では、早速この本の要点について解説いたします。
不動産投資のたった一つの正解とは何か??
不動産投資で純資産を増やすこと
不動産投資でいう純資産とは、
インカムゲン(キャッシュフローの蓄積)+キャピタルゲイン(売却益)+残債の減少+税金圧縮=純資産となります。
つまり全ての収入から投資にかかった費用を差し引き、最終的にいくら儲かったのか という視点が重要です※残債が多く売却できない物件(投資を終わらすことができない)は失敗。
=出口戦略を想定した物件を買うことが重要
では、具体的にどのような物件かというと。
売るときに物件価格が下がらないものを適切な価格で適切なローンで買う。(価格が大きく下がる物件をつかんでしまうと利益は絶対にでない)
⇒売るときに下がらない物件とは?
東京経済圏にある、都内へ60分程度でアクセルできる築20年以上の木造アパートを購入する。
その理由としては、
・賃貸需要があり、土地の価格が下がりにくい
・賃料低下が低下しにくい。(築20年を過ぎるとそれ以上賃料が下落しない)
・物件価格の建物の割合が少ない(新築物件だと物件価格の建物に対する割合が多いため、経年とともに建物価格が減少するため)
・物件のロットが小さい(流動性が高く、売却する際にも買い手がつきやすい(1億円を超える物件だと極端に買い手がすくなくなる))
以上のようなことが書かれてました。この本で一番刺さったのは、投資を終了した時点でいくら儲かったのか という点にフォーカスしていることです。
キャッシュフローが出る物件を買えば、それで投資は成功した と思われがちですが、長期間融資を組む不動産投資は様々なリスクもあります。そのため、何十年もの先のことは不確実であることと、お金の時間的価値を考えると短期で利益を確定できるようにすることがいかに重要かがわかりました。
他にも色々なことが書いてありますので、是非読んでみてください🤙