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79歳のお父さんが認知症になりました

今のお父さんは
精神科病棟に
医療保護入院中。

アルツハイマー型認知症。

それが
お父さんの診断名。

診断され
入院までは4ヶ月弱。

ついの前までは
県からの委託業務を
数十年にわたってやっていたのに。

あっという間に病状は進行して
まさかまさかの出来事でした。

いつものお父さんでは
考えられない。

そんな出来事がいくつも重なり
家族が首をかしげ
困りきっていた。

お父さんを守るために
精神科受診をしよう。

誰が何と言おうと
そうやる必要がある。

そう言いきった私に
お母さんは珍しく
こう言った。

あんたが仕事休んで
連れていくなら
私が連れていく。

検査の中で
アルツハイマー型認知症と言われた時
お母さんは
同居の弟夫婦ではなく
次の受診に
私について来て欲しいと言った。

そこから
私の友人知人に
独断でSOSを伝えた。

お母さんは
SOSには当初
難色を示していた。

それを私は押し切った。

最悪を想定して
全部準備しとこ。

使わん選択なら
いつでも出来る。

使いたい時に
使えるようにしとかんと
お手上げになると。

そこから受診に
介護申請に
ケアマネさん探しに
デイサービス選びに
もう怒涛のような日々だった。

みんなの想定を
はるかに超えたスピードで
お父さんの中のホントは
私たちから見ての妄想に。


リアル体験記。

ぼちぼちnote追加します。

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