「動物園」芥川龍之介 〜覚えてゐろよ。綿細工め。|読書感想文 #7
私の好きな作品の一つ、芥川龍之介の「動物園」。
動物園にいる動物たちについて、あれこれ言っている。
独特な表現がたくさんあって、読んでいて楽しいしほっこりする。
私の好きなものをいくつか紹介します。
家鴨(あひる)
もしかしてこれって…
♪数字の2は なぁに?お池のがちょう
の2ですか?
(この歌、わかりますか?)
うーん、かわいい表現。
カンガルウ
ポケットの中からピラピラピラーって
国旗がつながったやつがね…でてくるかもしれない!
山椒魚
これ、どういうことなんでしょう?
頭と尻尾、逆だと思ってたということかな?
たしかに遠目で見たらわからないかもしれない。
狐
狐:はい、すみません。
私:襟巻きって…
ペングイン
給仕人!!独特のセンス!!
たしかに、エプロンつけているようにも見える。
「落魄」の意味は、落ちぶれること、だそうです。ひどい笑
ジラフ
キリン、おもちゃだったのか…
動物たちの模様、本当に不思議ですものね。わかります。
最後に羊。これが一番好きです。
羊
聖書もなんでも食べたけど、芥川の小説集だけは食べなかったと。笑
やっぱり、芥川さん よきですね。
今度、羊を見たら
「綿細工め」
と言ってみたいな。
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