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源氏物語って1000年も前の小説なのに今も読まれてるのすごいな...

今日、美容室で京都の紅葉すごいぜ!という雑誌を読んでいたら、紫式部の簡単な年表が書かれているのを見つけた。○年に源氏物語を書き始めて○年に完結、貴族たちの間で流行した、というようなことが書かれていた。

私が今、文豪たちの作品を読んでワイワイ(?)しているように、平安時代にも「この小説面白い〜」とたくさんの人が読んでいたことを想像したら面白かった。いつの時代も人間がやることは同じなんだなと。


つい先日最終話を迎えた「逃げ上手の若君」のエンディングで、キャラクターたちが、今の私たちと同じように遊んだり歌を歌ったりダンスをしたりしている場面がある。これを見た時も同じような感想を抱いてちょっと感動した(もちろん当時やってたことは違うけど本質は同じ)。


時代は変わっても人間は同じようにずーっと生きてきたんだな、その流れのなかに自分もいるんだな。そしてきっと100年、1000年後くらいには、未来の人たちは「この当時ってこんな生活してたんだ」「スマートフォンって何?」「この時代も小説あったんだ」とか思うんだろう。


今年は秋を味わいたいと連日言っているが、歴史を勉強して京都とか行ってみたいなーと雑誌を読みながら思った。鎌倉でもいい。

源氏物語も読んでみたい。高校生の時にあさきゆめみし(マンガ)を途中まで読んだが、あれはちょっと色々すごかったので、今度は文章で読みたい。

でも、これから仕事が忙しくなるんだよなぁ〜どうしましょ。無理なく気軽に何かができたらいいな。

では、おやすみなさい。


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