英語史ライヴ2024の次の企画は?
先日、タイトル「バイキングと英語史ライヴ2024」において、今回のライヴの大盛況ぶり、その魅力の裏返しについて述べた。今回は、これを受けて次はどんなイベントがあればいいか?いや、どんな企画を作りたいか?考えてみた。
ズバリ!内容はいたってシンプル。heldio、helwaのオフ開催である。つまり、普段配信されている内容をオフで味わう企画だ。「英語語源辞典を読む」「B&Cを読む」「はじめての古英語」「千本ノック」にプラス、参加者によるコンテンツの発表など。あれあれ〜どっかで聞いたことないか?そう、長崎オフ会である。
今年4月、堀田先生の出張に合わせて実施したあの長崎オフ会。あのときは、予定していた「B &Cを読む」こそ実現できなかったが、「英語語源辞典を読む」は私のリスナー発表「freshの語源探求」の中で実施、そのほかLlimiさんの「変な音素配列たち」「みんなで古英語音読」、Annaさんの「悩める漱石」、その場の勢いで始まった「マイ盲点を披露しよう」と丸一日、英語史を楽しんだ。→是非「Lilimiのオト」をご覧ください!
で、この長崎オフ会。よく考えるとヘルメイト主催である。会場や食事の予約はumisio父娘だが、その他現場の設営から進行、片付けまで先生とヘルメイトで行った。会議室に着いた早々、まずWi-Fiの接続に堀田先生が取り掛かる、これが中々うまくいかず職員を呼んでようやく準備完了(このあたりは英語史ライヴの光景と同じ🤭)。そして、今日のスケジュールを決定。まずはumisioの発表、自己紹介と続くのだが、「昼休み中だからみんな聴いてるかも?生配信どうだろう?」などと行き当たりばったり。そうしたみんなで一緒にやっている感じがたまらなくいい。15時ころ到着したAnnaさんが入ってくるなり「すっかりコミュニティになってますね。(だった?)」と一言。そんな雰囲気になっていたような気もする。
もちろん、年に1回、英語史ライヴのような英語史関係者が一同に会するイベントが開催されるのは嬉しい。できれば毎年やっていただき、いろんな方との交流を深めたい。だが、その一方で、heldio、helwaを聴き、普段からコメントで交流し、共通の話題をもち、同じ学びの嗜好を持つ仲間で集まり、いろんな話をして交流できる場も欲しいところだ。
でも、ヘルメイトだけで大丈夫?そんな不安は…一切ない!ヘルメイトで十分自給可能である。なぜなら、ヘルメイトからデビューを果たしたTakuさんはじめ、自称・高校英語教師の川上さん、まさにゃんもいる。彼らは、先生ではなく、多少英語に詳しいヘルメイトという位置付けにさせてもらおう。これで堀田先生が以前と同じ手違いでhelwaに加入したら完全にヘルメイトオンリーになる。
開催場所は各地持ち回りでもいいが、定期的に行うのであれば、やはり東京が望ましいだろう。私が参加できるか分からないので申し上げにくいが、長崎オフ会程度の規模であればで十分実施可能と思うのだがいかがだろう?
こうしたこじんまりした企画であれば、私のような人見知り、シャイな人間も足が向きやすくなるのではないか?関東地区のみなさん是非ご検討いただきたい。ちなみに、こうした発想の根っこには、次の「私が妄想しているhelwaオフ会」がある。