年またぎ(12月29日〜1月4日)コメント大賞

 あけましておめでとう、でござる。いつも、「だ」「である」調で書いているので、「ございます。」を付けるのもおかしいし、「おめでとう」で切るのはあまりにも不遜では?というわけで、何の脈略もなく「お侍さん言葉」になったのをお許しいただこう。と、書いて気づいた。敬語周りで方言が重宝する、と以前コメントしていたが、そこに「お侍さん言葉」も加えられないか?正月早々、新しい発見🎉今年も幸先のいいスタートとなった。
 今回は年またぎの週となった。今週は年末年始の特番を除くと、12月30日「英語史新聞No.11のお披露目」、年明けての2日は、「ヘルメイト4名の新年?の雑談」、4日の「千本ノックwith小河さん」。といったところか。いや、もう一つ、忘れてならないのが「#なし」配信回だ。即ち、12月29日の午後、突然配信された「ぜいぜいしながらheldio緊急生配信」である。これはheldio史上稀にみる事件仕立ての配信回となった。同じ風味のnote記事も同時に公開されたので二つ合わせてリンクを貼っておこう。

 では「#なし」配信回のコメント欄から覗いていくことにしよう。ありゃ、ありゃ、ヘルメイトたちが揃ってコメントしているではあ〜りませんか。しかも、その足並みの揃っていることといったら…お行儀のよろしいこと!

 Lilimiさんは、「Gærs」の一言(古英語スタンプでもお馴染みの「草」「笑」の意)。続いて、ぷりっつさんは、「何に気をつけたら、いいの〜〜〜」、みーさんは「英語史上初のテロ、なにごと〜〜」そして、川上さんは、刑事ドラマで出てくる犯人さながらのセリフで反応。さらに1日遅れで、り〜みんさんが「ぜいぜいテロ、ひぃえ〜」などなど。コアリスナーたちが先生の悪ノリ配信に合わせて悪ノリコメントを披露。最後にGraceさんが「このコメント欄にもhelwaの素の様子がよく現れていますね〜」とうまくまとめて作品完成。

 というわけで、堀田先生、Lilimiさん、ぷりっつさん、みーさん、川上さん、り〜みんさん、Graceさんには「踊る阿呆に、観る阿呆。同じ阿呆なら言わなきゃソン、ソンで賞♪└|∵|┐」を授与したい。(ここまでくると末尾に「賞」をつけるだけじゃん、と言われそ〜😅)

 そして次に、2日の#1313「ヘルメイト4名の新春雑談会」という芸能界さながらのお正月特番が配信。一瞬、「生配信?」と思ったリスナーもいるのでは?番組内ではlacolacoさんが英語語源辞典の第二版をおねだりしたり、今日は英語語源学辞典を読むのanniversary宣言、などお正月にふさわしい乱闘(酒乱)気味の様子を味わうことができた。

 そして今回の授与対象となるykagataさんが登場。堀田バーの書棚に自分が所有している本と同じもの発見、一つは、嶋田珠巳「英語という選択」となっ、そして、もう一つは「何?」聴き取れなかったのでもう一度聴き直すと「数学I・A」。なんだよ〜😢と怒りにかられてykagataさんにコメント欄に突進して🏃…

umisio「なに?なんと言った?聴き直すと「数学I ・A」となっ!やられた」
ykagata「そこですかumisioさん。その場にあったのはたしか白チャートの数学I・Aだったと思います。」
umisio「白チャートまで聞いてないわ」
とツッコミを入れたのだが、その後、娘のMISATOが「URLまで貼ってオモロ〜」と言ってるのを聞いて再度、見直すと「白チャートの数学I・A」のURLまで貼ってあるではないか😱上記「英語という選択」の紹介に揃えてあったので通り過ぎて気づかなんだ。「気づけた人だけ気づいてもらえたらいい!」の人かも?

 というわけでykagataさんは「芸がさりげなさすぎるで賞。もしかすると気づかなかったで賞。」のダブル受賞です。史上初の二連覇!

で、最後に#1318「英語史新聞第11号が公開されました」から。こちらへ私がコメントしたのが昨日だったので、本日の「コメント返しの回」には間に合わなかった模様。というわけでコメント大賞の場を借りて、umisioコメントを紹介しておこう。

 英語史新聞No.11、ようやく拝読しました。清田さんの「スターウォーズの英語」の研究には舌を巻きました。同じ同盟軍、帝国軍の中でも喋り方の違いを見出され、その違いの由来に絶妙な仮説を立てておられ、なるほど🧐。もっとも驚いたのはヨーダの900歳という年齢への着眼です。ちょうど中英語期初期から現代までの年数に相当する、という箇所では鳥肌が立ちそうでした。それとシューちゃんの過去のコンテンツにたどり着いたのも思わぬ収穫でした。
 英語史ラウンジの寺澤先生の中編。門外漢の私でも引き込まれる言葉、フレーズの数々✨とりわけ「他の人はどうでもいい細かいことでも調べて、面白い、これをやっていて幸せだって感じられます。逆に言えばその感性がなければ研究者にはなれないのかなあと思います。」という箇所にそうだそうだ👏先生の中でのご著書の位置付け、各著書の関係性がとても興味深かったです。実は、英語史関連で初めて読んだのが「英語の歴史」と「英単語の世界」。これらが堀田先生、さらにheldioとの出会いにもつながっているように思います。
 ウイリアム・カクストンンの活版印刷における苦労も「なるほど」「そんな苦労もあるよな」と興味深く読まました。これタイミング良くない?明日から大河ドラマではじまる「べらぼう」はその日本版として楽しめるようなシステム?木原さんgood jobですね👍Ebbsfleetは木内さんの旅を追いながら、英語史の勉強のおさらいができました。英語史の古典的名著B &Cをheldioでを受講しているリスナーは、地理編、ビジュアル版として活用できたのではないでしょうか︎︎👍

  もはやコメント大賞の私物化(というほど大そうな企画ではないが)たまにはいいで賞!とお許しいただきたい。









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