グンちゃん国際交流で大活躍!

 本日13:30〜15:30有川総合文化センターで「新上五島町で国際交流しませんか?」というイベントが開かれた。主催は公益財団法人法人・長崎国際交流協会と新上五島町(未来戦略課)。3部構成で最初にJICAの活動の話、次にグンちゃんによる「インドと日本の交流について」、そして最後は国際交流協会の吉用さんによる「やさしい日本語のはなし」。グンちゃんと吉用さんの講演内容は私のstandFMで配信予定。ここではスライド写真をご紹介するので配信を聴きながら見ていただければ幸いだ。

 ここからstand FM配信のグンちゃんその2に入る。

 グンちゃんの講演、わずか20分の中で実にうまくまとめられていた。だいぶ準備に時間をかけたとのことで、終わったらぐったりしてましたね。いや〜インドでの様子、社会状況が伝わってくる素晴らしい講演だった。それにしても日本語のお上手なこと!
 そして、最後に交流協会の吉用さんから「やさしい日本語」とは何か?というお話。先週の「いのほた言語学チャンネル」でもこのテーマが取り上げられていたので、こちらもstand FMで流させていただこう。いや、吉用さんの話も実に上手い。そして、日本語母語話者にも「やさしい日本語」が有用であることがしっかり理解できた。講演終了後に各テーブルごとに、当町におけるいろんな表現を「やさしい日本語」にしてみるワークがあり、こちらもかなり盛り上がった。

 いや〜2時間あまり、こんなに参加者が楽しんでいたイベントは記憶にない。グンちゃんはじめ講師のみなさん、スタッフのみなさんお疲れ様でした。

 終了後、その流れで蛤浜のハマグリ・デッキに集合。

 左はインドの日本人学校(グンちゃんに日本語を教えた?)で3年間、ぐんちゃんの同僚だったおともだち。今日の講演を聞きに久留米から駆けつけてくれた。この方は現在W大学の博士課程で日本語学を研究中。英語史のこともheldioのこともしっかり宣伝しておいた。

 グンちゃんの方か当町のALTの5人のうち3人も参加。3人ともシンガポールからお越しだ。私のみ片言の英語だったがちょー盛り上がった。ALTに変な日本語教えたのでグンちゃんからだいぶレッドカードを出された。実は、グンちゃんの誘いで月2回、ALTが先生担って行われている英会話教室に行き始めた。来週で3回目。もちろん、上達するのが目的ではない。文化の違いとか言葉の面白さを味わうためにしばらく通うつもりだ。



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