11月3日の週(〜8日)のコメント大賞
さあ、今週のコメント大賞発表である。今週前半は知恵熱により休業状態。加えて明日からの福岡行きのために、大賞のお届けは遅れるかも?と予告していたが、かえって準備を早めに進めたため、フライング気味にお届けすることができた。堀田先生をはじめコメント大賞のファンの皆様にはさぞや驚かれたことだろう。
さて、満を持して大賞を受賞したのは、「無茶振り女王」の異名を持つGreceさん。#1255「10月、Mondで5件の質問に回答しました」の配信回で、「無茶振りしていることにだれも気づいていないと思っているで賞」を受賞しました。そのコメントは、「千本ノックにて質問の前提を考えてみようというお話をされていたかと思います。どのようにして生じた疑問なのかを考えることからも、気づきや学びがありそうですね!」である。さあ要約してみよう!「なんで質問したのかその背景も探ってみてよ〜🙏」。である。どれだけ厚着しても、選考委員の目を誤魔化すことはできない。
続いては、#1256「英語史クイズの予習会(1)」において、きくぞうさんのスレッドが「いつものドタバタで賞」を受賞。スレッドの内容は、きくぞうさん恒例のまさにゃん愛溢れるコメントに対してumisioがチャチャ入れ。そこに、まさにゃんに真実を吐かせよう罠を仕掛ける川上さん、慌てて参戦するもしどろもどろになってかえって疑惑を深めてしまうまさにゃん。三文役者の皆さん、各々に与えられた役をちゃんと演じているのが微笑ましい。
続いて「熱があったのに頑張ったで賞」をumisioさんが受賞。#1257「川上さんの『英語のなぜ5分版』やってます通信第5弾」の川上さんのスレッドにおいて、軒を借りて母屋をとる勢いで長尺コメント。ヒーローインタビューでのコメントはこうだ。「いや〜熱があったのが幸いしたんですかね〜。何しろ球が止まって見えたんです。」
もっとも、このコメントを引き出したのは、いつもの川上さんの正直さである。川上さんが正直に「すべった。」と手の内を明かしたからこそ、英語をゴーヤに例えるという珠玉のコメントが誕生したのだ。やはり人間は謙虚が一番である。うんうん🙂↕️
最終日、先ほど受賞したumisioさんが引き続き、「これはいかがなもので賞」を受賞。これは賞というよりレッドカードである。冒頭の先生の問いかけに、聴くのを中断してコメント欄で回答、その後、答え合わせをして万歳🙌まで入る、という自作自演劇。heldioを私物化していると言われても仕方ない反則技をやってのけた。しかも、川上さんが苦言を呈するも本人はどこ吹く風。「スカスカよりいいっしょ。かさ増しできて👍」困ったものである。
それはともかく、印欧齟齬に「海」を表す単語がなかった!という今回のネタは、中高生を比較言語学、いや研究活動全般に誘うにはもってこいの素材ではないか?
というわけで今週は以上!