もっとドラマチックにできんかった?
9月8日の英語史ライヴ2024の裏番組「英語史クイズ予習会」が配信された。私も参加した者の一人だが、楽しくてあっという間に過ぎた。出題者が身近なhelmateということでいつもとは一味違う楽しさを味わうことできた。だが、この企画でもっとも参加者にインパクトを与えたのは冒頭のGraceさん登場のくだりであろう。おそらく、会場のざわめきというか混乱ぶりが伝わったのではないか?まさか「無茶振り」「着眼おばけ」など数々の異名を誇るあのGraceさんに会えるとは…。
いや、今振り返ると、来場を予感させる出来事は確かにあった。まさにゃんパパ・きくぞうさんがこのライヴに来れないという情報に接したGraceさんが、きくぞうさんに向け「お会いできず残念です。」とコメントを送っていたのだ。(それを受けきくぞうさんが年柄にもなく舞い上がったことは言うまでもない。)「って〜ことは、Graceさんは来るってこと?」となるには当然。だが、その後、ライヴが近づくにつれ堀田先生並びにhelmateたちが盛り上がる中にあってGraceさんは通常運転を続けた。「単なるきくぞうさんへのリップサービスだったのか😢」とぬか喜びした自分を哀れんでいた。
いや、来ないと踏んでいたのは私だけではない。helmateの重鎮・Lilimiさんなどは、ライヴ前、「私がみるにGraceさんはNHKアナウンサーの◯◯さんだわ。だって番組終わりから帰宅して投稿している仮定としたら、その時間帯がGraceさんのいつもの投稿時間とピッタリ重なるんですもの。」(番組の出演時間だけでここまで推理にする猛者いる?)と、大胆というか杜撰な推理を披露した上で、「全国的に顔を知られてるから来れるわけないわね。」と訳知り顔でつぶやいていた彼女の横顔が脳裏に焼きついている。
そうした予想を裏切ってのGraceさんの参加だったのだ。もちろん、大歓迎だ。しかし、しかしである。あまりにもあっさり過ぎなかったか?こんな大事件をこうも簡単に済ませてしまうのはあまりにも勿体なくないか?もう少し持たせてた披露してもよかったのでは?例えば、しばらく名札の実名で通しておいて、ここぞというタイミングを狙って「実は…」とカミングアウトするとか、いくらでもやり方はあったのではないか?(そんなこと考えるのは私だけ?こりゃまた失礼いたしました🙇)
それはともかくとして、実は、長崎オフ会の懇親会のとき、「Graceさんとの出会いってこんな感じじゃない?」と、これまで私が妄想していたドラマチック、乙女チックな出会いのいくつかを紹介したのだが、そんな妄想すらできなくなった今、私は何を楽しみにheldioを聴き続けていけばいいのか?途方に暮れている。
とはいえ、「受領は倒るる所に土を掴め」という。この妄想をそのままにしていてはumisioの名がすたる。まさにゃんの暴走は許されている。だったらumisioの妄想が許されぬ道理はない。とはいえ、この妄想を語り尽くす余白がもはやなくなった。次回の英語史ライヴのときに披露することとしよう。(何様のつもり?)
では最後に締めの一言を。
まさにゃんの暴走は嫌いになっても、umisioの妄想は嫌いにならないで!