スコットランドの伝統料理Haggis(ハギス)2010(スコットランド、英国)
スコットランドの伝統料理ハギスをご存知ですか?
写真の黒いものがハギスです。よく付け合わせに、じゃがいもとさつまいものマッシュが添えられています。
ハギスは、ミンチした羊の内臓(肝臓、心臓など)、麦、たまねぎ、ハーブを刻んだものを、羊の胃袋に詰めて茹でた料理です。太いソーセージのような感じ。
味は癖がありますが、私はレバーとか好きでよく食べるの(逆にレバー嫌いな人には、無理かも)で、さほど臭みを感じず食べれました。ポットの中は、チーズが混ざったクリームソースで、これはこのお店(パブ)のオリジナルかもしれませんが、それをかけるとマイルドになり、とてもおいしかったです。
上の写真は、B&Bの朝食。朝食にもハギス。
こちらは、パブのものとは違い既製品っぽいです。(今は、家庭とかで手づくりはほとんどせず、ハムやソーセージを買う感覚で、既製品を買ってくるそうです。)既製品は、ロンドンのスーパーでも買えます。手作りよりも、こちらの方が、臭みが強くなく、食べやすく出来ています。
元々スコットランドでは、誕生日や送別会、お正月などの特別な日に食べるそうです。また、スコットランドはお酒好きには、たまらない国ですよねぇ?そう、世界5大ウイスキーの一つ「スコッチ・ウイスキー」が生まれた国。スコッチのつまみといえば、このハギスだそうです!
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