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小海 淳
2015年9月24日 12:49
雲の速さにおびえて顔を伏して歩く子らこんな天気では獣たちも干からびていくだろう私たちはどうしてこんなに途方に暮れているのだろう吹き飛ばされた人人を何もできず見送ることにさえ私は罪を感じなかったのに今このなんでもない時になって私はすべてを贖いたいと思う風の吹くことを私はおまえに謝らなくてはいけない空の高さを