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育児#100 父親の自覚


最近、また一段と、
父親としての自覚が
出てきました。

上の子が生まれた時は、
「お父さん」ということは
あっても、

「お父さん」と呼ばれることは
なかったので、

呼ばれるたびに
くすぐったい感じが
していました。

それが、小さい子どもと
遊べる支援センターなど
に行くと「お父さん」と
よばれますから、

その気にもなってきます。

周囲から
「お父さん」「お父さん」
と呼ばれることで、

お父さんの自覚が出て
くる感じでした。

また、子どもがしゃべれる
ようになって、
「お父さん」と
呼ばれるようになるときは、
またひとしおです。

ますます「お父さん」
と呼ばれるようになりますから、

いつしか「お父さん」
という言葉に対して、
違和感はなくなり、
しっくりとくるように
なります。

最近それにも増して、
「お父さん」の自覚を
高めるできごとがありました。

夢の中で、
上の子と下の子を連れて、
来たこともないフードコート
にいました。

注文時に受け取ったベルが
なり、受け取りいったのは
冷やしラーメン。

その冷やしラーメンは、
冷製スープに麺が入って
いました。

つけ麺やざるにあがっている
のではなく。

冷製スープに麺が
漬かっているにもかかわらず、
いつものように小さいお椀を
トレイに載せて、
子どものいる席へ戻る私が
いました。

「冷たいラーメンに、
小さいお椀はいるのかな?」
と疑問を抱きつつです。

夢の中でも子育てをしている
ので、これはますます、
「お父さん」の自覚が出てきたな
と思いました。

(だいたい夢の内容は覚えていない
ことが多いですが、これは覚えていて
書こうと待ち構えていました)

最後まで読んでいただきありがとうございました。                                                                                                                                                             


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