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【中医学】イヤイヤ期の子供がとびひ 薬を嫌がるのですがどうしたら良いですか?

質問:イヤイヤ期の子供がとびひになりました。
抗生剤を飲んでいましたが、下痢がひどいため、病院に相談して抗生剤が中止になりました。
塗り薬も嫌がるので困っています。
薬を使わなくても治るのでしょうか?

結論:人間には、自己免疫力(治る力)があります。
悪化させないポイントを抑えながら観察することです。
しかし、症状がひどくなる場合は、再度受診しましょう。

【イヤイヤ期の子育てあるある】

・子供が薬を飲んでくれない
・イヤイヤ期で親もイライラする
・薬を飲んでくれない場合、家でできることは?

・子供が薬を飲んでくれない

「薬を飲まないと治らないよ!」と怒る親がいますが、人には、自己治癒力があります。
無理に薬を飲ませると、病院へ行くのを嫌がるようになるので、脅かしたり、怒ったりしないようにしましょう。

・イヤイヤ期で親もイライラする

病気の不安から親もイライラします。
お互いがイライラすると、精神面から免疫力が低下するので、腹をくくって悪化させないポイントを抑えながら、経過観察しましょう。

・薬を飲んでくれない場合、家でできることは?

1)糖質や動物性脂肪を控えた食事
2)石鹸を使わないこまめなシャワー
3)安心安全空間を作る

1)糖質や動物性脂肪を控えた食事

糖質(お菓子・パン)や動物性脂肪が多い食事は、血液がドロっと粘りを持ち、痒みや炎症の原因になります。

症状が緩和するまで、一時的に控えましょう。

2)石鹸を使わないこまめなシャワー

肌に赤み(炎症)があると、石鹸の刺激がかゆみの原因になります。
1日3〜4回程度、シャワーで患部を流してあげましょう。
とびひの汁にホコリやペットの毛がつくと痒みの原因になるので、痒そうにしたら、機嫌をとりながら、シャワーをしてあげましょう。

湯船は、他の兄弟の感染を防ぐためと、症状の悪化を防ぐために控えましょう。

3)安心安全空間を作る

子供は、集団生活でかなりのストレスを感じているので、幼稚園を休ませてあげるのも良いでしょう。
しかし、長期に仕事を休むのは親の方もストレスです。

ストレスから免疫力が低下するので、周りの大人に短時間でも協力してもらいましょう。

【とびひとは?】

黄色ぶとう球菌:水疱をつくる
溶連菌:カサブタをつくる(成人に多い)
名前の由来は、火事の飛び火のように、あっという間に広がることから。

【免疫はできる?】

できません。

【うつり易い子供の特徴は?】

肌のデリケートな子供がうつり易い。
狭い家に、他に兄弟がいると、気をつけていても感染はします。

子供が小さいうちは、家庭内感染はよくあります。

以上、参考になれば嬉しいです。
小さい頃の病気は、大人になってから良い思い出と経験になるので、大変ですが、乗り切りましょう。

【プロフィール】
外食、薬大好きだった高齢出産4児の母が、中医学に出会い、時短・高コスパの見ため年齢−20歳の美容健康法を伝えます。
このブログは、美容健康インストラクター、教育者、医療従事者向けです。
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