【中医学】夏の雨の日 一日中部屋にいるのに熱中症のようなだるさ なぜ?
【質問】
夏の雨の日、出かける予定がないので、軽くクーラーをつけた状態で一日過ごすと、夕方ごろから、体の中心部に熱がこもり、だるく、熱中症のような症状が起こるのはなぜでしょうか?
【結論】
湿気が体に入り込むこと+体表面が冷やされて、体の内部に熱がこもるためです。
✅どんな人がなりやすい?
子供や高齢者、むくみ体質の人は要注意。
湿気が体に入り込むと汗をかきにくくなるので、体の中心部に熱がこもりやすくなります。
✅なぜ、雨の日に多いの?
湿度が高くなり、湿気が体に入り込むからです。
一日中部屋にいると、知らないうちに、足元から冷えが入り込むので、上半身に熱がのぼります。
しかし、むくみのため、発汗できないために、体の中に熱がこもって、だるくなります。
✅じゃあ、どうすれば良いか?
対策は、ぬるめのお風呂で全身から発汗できるようにしましょう。
以上、参考になれば嬉しいです。
雨の日は、体に湿気が入り込み、静かに過ごしたくなるし、晴れの日には、体も心も軽くなり、活動的になります。
人も動物も自然界の一部なのです。
自律神経で説明しても良いし、湿気やむくみで説明しても良いです。
体の状態は結果であり、必ず原因がある。
患者さんが理解しやすい言葉で説明してあげてください。
【プロフィール】
外食、薬大好きだった高齢出産4児の母が、中医学と西洋医学の二刀流で、時短・高コスパの見ため年齢−20歳の美容健康法を伝えます。
このブログは、美容健康インストラクター、教育者、医療従事者向けです。
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