見出し画像

【詩】日々

感情が散りばめられて
見失いかけた時

ひどい言葉を
投げつけてしまった夜も

いつだって
同じ布団で眠る
夫の寝顔をみると
穏やかなきもちになれた

このままで
ほんとうにいいのか
分からないときも
あったけれど

たぶん、
これで良かったのだろう

私も夫も
お互いがいなくても
生きていけること知っているけれど

お互いがいたほうが
鮮やかな日々を過ごすせることも
知っているから


32歳の軌跡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?