【詩】不機嫌
きっと、
今の僕は
自分で思っている以上に
ひどく不機嫌なのだろう
それは
君と言い争いをしている
その最中に家を出てきたから
こんなとき
目に映るもの
すべてに怒れてくる
眩しい街灯
通りすがりのひとの笑い声
自分の足音でさえも
ふと夜空を見上げたら
月と星のやわらかい光が目にはいった
だけど
それを見ても怒れてこなくて
むしろ喧嘩している
君と一緒に見たくなって
無性に会いたくなった
【36歳の魔法】
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きっと、
今の僕は
自分で思っている以上に
ひどく不機嫌なのだろう
それは
君と言い争いをしている
その最中に家を出てきたから
こんなとき
目に映るもの
すべてに怒れてくる
眩しい街灯
通りすがりのひとの笑い声
自分の足音でさえも
ふと夜空を見上げたら
月と星のやわらかい光が目にはいった
だけど
それを見ても怒れてこなくて
むしろ喧嘩している
君と一緒に見たくなって
無性に会いたくなった
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