豊かさについて
この本のメンバーは 1980年前後に生まれ バブル崩壊後の就職氷河期を経験したロスジェネ世代の人たち。
若手新世代のトップランナー8名の言葉と仕事術をまとめた本。
人口減少、縮小していく社会で持続可能な幸せをどうやって作っていくかを提案してくれている。
最近は朝焼けがきれい。
河合雅司さんも 著書「未来の年表」 人口減少でこれから起きること
p11~ 求められている現実的な選択肢とは 拡大路線でやってきた従来の成功体験と決別し、戦略的に縮むことである。
日本よりも人口規模が小さくとも豊かな国はいくつもある。
と 述べてらっしゃいます。
人口減少 高齢化というのは 現実で 今の政治家たちが言っている
「景気を良くします、豊かにします」 という掛け声
これは まさに 拡大路線で 現実逃避 耳障りはいい。
また 数値目標を立てて いろいろ提案してくれているけれど
目標というより こんな風になるといいなという「願望」に近い
そういうことも 同書の中で 提言してくれてます。
僕らは 耳に心地よい提案を 鵜呑みにするのではなく きちんと考えて自分たちでできることから 自分たちの幸せを 考える時期に差し掛かっているのかなと思う。
月がきれいなの。おとといの夜明け前天頂の月。
少しダイエットした今日の月。地球照も かすかに見えてる。
人口減少しているという現実を踏まえ 縮小していく社会で シェアリングエコノミー 含め 持続可能な社会を作り お金儲け 景気拡大 だけでなく何が幸せか 心の豊かさとは 何だろうか ということをちょっと立ち止まって考えることは大切だと思う。
若い人たちから いろいろ教わることが多い。
良き一日を~ チャオ(^^♪
梅田剛嗣
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