接種証明がない！予期せぬことが起きるのが介護。＃マイナンバーアプリ

お年寄りが間抜けに見えることがあるかもしれない。

けれど世の中が急激に変化しているのだ。

情報のカケラしか届いていない高齢者がいる。そう考えれば納得できることばかり。

接種証明

説明したはずが、母のワクチン接種済み証明がない。

きっと接種が終わり安心して破棄してしまったのだろう。これほど567がしつこく続く世の中になるなんて思っていなかったのだ。

母は全ての書類を自分で管理している。探したけれどみつからない。

だから3回目のワクチンが打てない。次に進めない。

ようやく熱が下がったのに…。

母は567で2ヵ月発熱が続いたけれど、ワクチンのおかげで症状は軽かった。

だから3回目を打っておきたい。

ただここで問題発生。

我が家は短期間に2回の引越をした。

だから母の1回目と2回目のワクチン接種の住所はすべて異なる。

で、接種証明紛失の問い合わせを役所にするとそれぞれの役所に行って手続きしてくださいという。

あゝなんてこった！

マイナンバーアプリ

で、先週わたしはその3回目のワクチンを打ちにいき、思わぬ情報を頂いた

先生に言われたのが「アプリで過去の証明が見れますよ」というもの。

どうやらマイナンバー登録をしている人は、アプリにマイナンバーを紐づけすると個人情報が見れるらしい。

そんな手があったとは！

辛抱強く

ただ、らしいと書いたのはまだ確認したわけではないから。ググると上手く読み取れないなどという文字が出てくる。

悪い予感がする。

それでなくてもいろいろと面倒なことが起こるのが介護。ことはサクサクと進むだろうか…。

母は既に写真付きマイナンバーカードを数年前から使っている。引越しのたびに住所変更だってしている。だからきっとアプリはとれる。

ただこのマイナンバーアプリ、わたしは聞いたことさえなかった。

なぜかどこの役所でも教えてはくれなかった。

そこでワクチン接種のあの日、接種後スマホで確認して驚いた。

出てくるわ出てくるわ、マイナンバーアプリの文字が！

あゝわたしにだって情報はカケラしか届いていなかった。

マイナンバーカード

今は国がキャンペーンをはるこのマイナンバー、12月末までに申請するといいことありますよと言われている。

ただ現在、申請して受け取るまでに一月ほどかかるらしい。

申請した書類は住まいの最寄りの役所から国へ送られ、連絡は国からくるという。

しかも受け取りは本人が役所に取りに行くという。

けれど働いていると？

引越しをしてみて気づいたけれど、役所の開いている時間は全国統一ではなさそうだ。

以前の住まいでは19時まで開いていたけれど、新しい住まいでは17時まで。

土曜にやってる日がたまにあるという。

引っ越しを重ねて思った。

面倒でもワクチンのこともある。マイナンバー申請は必須だろうなと。

おわりに

介護でやっかいなのは本人の代わりに動くこと。思うように動けない母の代わり動く。そこに役所がからむと大変なことが多い。

先日は介護申請のため病院に行ったけれど用が足りず、これから数回行くことになりそう。

その介護申請の前にまた567に罹ったらどうしよう。介護申請が先か、ワクチン接種が先か、悩みどころだ。

介護では予期せぬことが普通に起こる。だから予期せぬことは普通なのだと自分にいいきかせている。

※最後までお読みいただきありがとうございました。

※スタエフでもお話ししています。良かったらお聞きくださいね。

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