バズるという現象を間接的に体感して思ったこと
きょうはずっと放置していたWordpressの作業に取り掛かった。
昨年の3月にホームページを作成しようと思ったタイミングで、他のことに大きく時間をとられてしまいそのままになっていた。
ツイッターの通知が動き続ける
それから夕方スマホをチェックして驚いた。
ツイッターの通知の数が増えていく。まるで生き物のように数字が表示されては消えていく。
これはいったいなんだ?と慌てた。
わたしは毎日スタエフで話したテーマをnoteに書き、それを最後にtweetして一日のネットルーティーンを終える。
で、昨日は森永康平先生の『「国の借金は問題ない」って本当ですか?』という本の読書感想を書かせていただいた。
増え続ける通知はその記事上で起こっていた。
といっても、わたしの記事がバズっているわけではない。
わたしがアップしたtweetの記事に、有名な方がコメントを付けてtweetされたものがバズっていたのだ。
少しホッとした。
tweetして下さったのは漫画家さんで、そのtweetを多くの人がいまもまだリツイートし続けている。ちなみに筆者さんもいいねを押して下さっていた。
本を読んで驚いた
なぜこの本の感想を書いたのかといえば、あまりに斬新だったから。
メディアではこのまま借金が増え続けると国は破綻するという決まり文句が流され続けている。
けれど森永先生はこの本に、大丈夫ですよ借金はしていますが心配ありませんよと書かれている。
わたしはミクロ経済をはじめ経済の単位も取得してはいるけれど、この本に書かれていた国の借金については聞いたことがなかった。だから驚きをもって感想を書かせていただいたのだ。
するとスタエフで親しくしている方から、(ほんまですか?)信じますよ~というコメントが届いた。リサーチしてまた教えて下さいなんてリクエストまで頂いた。
きっとその方もさぞかし驚かれたのだろう。
日銀が発行し続ける国債は国の借金でも、その借金で日本が破綻することはありませんというメッセージは普通の日本人にとっては聞いたこともない話しだったはず。
tweetはお知らせ
そしてわたしのツイートにコメントを書いてtweetされた有名な方のツイートは今もリツイートが続いていて、その一部がおこぼれのようにわたしのスマホに通知されている。
さらに面白い現象が見えてきた。
その有名な方のツイートには、わたしのnoteが埋め込まれているのだけれど、これほど沢山の方がリツイートして下さっているというのにわたしのnoteが読まれるわけではないのだ。これは面白い。
わたしはnoteをアップすると翌日には400~600ほどの人が見に来てくださるのだけれど、その記事はいつもと変わらぬ反応なのだ。
なるほど、人はtweet上に書かれた短文に反応するんだなということが理解できた。これは面白い。本の感想の感想が書かれたtweetがバズっているのだから。
Twitterではやはり短い言葉が好まれるのだろう。
新鮮な発見をさせていただいた昨日の本に続き、今日はTwitterで初めての経験させていただいた笑。これはきっと忘れられない本になるだろう。
こちらの図書についての感想でした。
『「国の借金は問題ない」って本当ですか?』森永康平 2022 技術評論社
※最後までお読みいただきありがとうございました。
※スタエフでもお話ししています。