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【毎日投稿5日】量でなにがかわるのか。やってみて今わかる変化。
noteの毎日投稿はハードルが高い。そもそもチャレンジしてみようなどと思ったことすらなかった。
ただこの世は諸行無常。わたしとて移り変わるものの一つ。
というわけで、ここに暮らしはじめて2年が過ぎて、いまさら毎日投稿に踏み出してみた。
量が変化をつれてくる
どうしても知りたいことがある。それは、量でなにが変わるのかということ。
一つ、量の手ごたえを感じたことがある。ちょっとしたわたしの中の成功体験。それは音声配信。
わたしはStand.fmで394本配信をしている。現在は連続配信にチャレンジ中で46日目。すべて午前中収録。収録時間の目標時間は約5分。
なかなか5分に収まらないことの方がおおいけれど、5分ぐらいがリスナーさんに負担のかからない時間だと思っている。
ここでわかった変化は、
●配信にかける時間が驚くほど減った
●メモを取ることなく収録できるようになった
ここまでくるのに随分時間がかかった。1本の収録に3時間以上もかかったこともある。それが、今では短い日は約10分。
こうした変化をnoteでも味わいたい。なんといっても人生は短い。何を書こうと考えているうちにカレンダーが変わる。これはいけない。
もっと早く書けるようになりたい。だから量へチャレンジをはじめてみた。積み重ねでどんな変化があるのか、今は本気でそんなことが知りたいと思っている。
アクセス数の変化
SNSをはじめた方なら、おそらくアナリティクスは気にされる方がおおいはず。
わたしはここへやってきたときからアクセス数といいね数を記録している。これは癖。とにかく記録することが好きなのだ。
ただここにきて、その数字の羅列が活きてきた。量としては申し分ない日数の記録。
そして、そしてだ。
その羅列に、わずか5日連続投稿で変化がおこった。
最も変化が大きかったのはアクセス数。
気ままな投稿では、アクセス数がガクンと急速に減りはじめる。けれど今はその数が増え続けている。
わずか5日でアクセス数が、毎度500前後増加。
noteのすそ野はい広い。
やはりnoteは素晴らしい!
フォローワーの変化
フォローワーはきっとわたしにとっては永遠の課題。
以前、ある男性に「その期間続けていてフォローワーがその数だと失敗ですね」と真面目な顔でいわれたことがある。
ブログの成功と失敗。
そうか、それはフォローワーの数で決まるのか、と初めて知った。
けれど、どうだろう。今でもその言葉の意味はピンときていない。
なぜなら、フォローワー数を追いかけるのは、わたしにはむかないと思うからだ。
人には得意不得意がある。失敗と言われてもそれほどがっかりはしなかった。それは、わたしが失敗したと思っていないからかもしれない。
とにかくそこに居るのが居心地がいい、わたしの成功はそこにある気がする。自分の居場所がそこにある、それならわたしにとってnoteは成功だ。とにかく居心地がいい。
そこで、そのフォローワー数の変化もチェックしてみよう。
それほど大きな変化はない。
しかし、フォローワー数が動きはしめた、そんな感じがある。面白い。たとえていうなら、冬の朝、何度もエンジンをかけて車をあたためてようやくポンコツマイカーが動き出す、あの感じ。
これは悪くない。
ちゃ~んと人がいるのが見える、そんな気がする!
作品の数
そして、最も面白い変化が日に2つの作品ができあがること。
これは楽しい。
音声とブログの組み合わせの場合、多くの人はまず原稿を書く。その原稿を音声で読む。そして、ブログにアップする。実に効率的だ。
けれど、わたしは原稿は書かない。
理由は、自然に話せなくなるから。以前、アナウンサーのようと言われた。これはいけない。仕事ではない。わたしは誰かと繋がりたくて音声をしているのだ。
だから、わたしは思いついたことを話し配信する。それからブログを書く。この順番が気に入っている。
当然、音声ではリスナーさんに向かって話す。そして、ブログでは読んで下さる方に向けて書く。つまり、一日に2つの作品が完成する。これは実に楽しい。
5分収録の音声では、話の枝葉はなるべく切り落とす。リスナーさんが混乱するから。なんなら、わたしだって混乱する笑。
ブログでは、必要かな?と思うところは説明する。
当然、同じテーマでもボリュームが違ってくる。ここがきっと別々の作品が生まれる原因なのだろう。
おわりに
まだたったの5日。そして、今日で6日目。
語れるほどのことはないのだけれど、それでもやってみるとよく分かる。今は腕が重い。日に2千字を毎日書く。これが腕にくる。そこも少しおかしい。書いてるぞっていう手ごたえを腕で感じる笑。
次に進捗をお知らせする時には、もう少し成長していたい。
目指すは、日々書くお仕事をされている方が、気晴らしにnoteを書かれる、あの感じ。
憧れる。