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やり切る力

今日はこれから仲間に会いに行く。

きっと多くの人がそうだろう。わたしもまた、このnoteに一人でやってきた。そして、わたしのように目的を持ってnoteを書き始める方もいるのだろう。

わたしは、このままではいけない、女性の働き方が変わらないと大変なことになる!と一個人でありながら事を深刻に捉えてきた。

そして、一当事者としてnoteを書きはじめ、今年で4年目になる。

その間も、ずっと、なんとかしなければ、女性の働き方を変えなければ!と思ってきた。

そんなの理想でしょ!と笑われながらも、どうしても書くことがやめられなかった。

それは、誰かがやればいいことを、わたしがやると決めたからだ。そして、いつかきっと仲間ができると信じてもきた。

その仲間にわたしは今日、会いに行く。

そして、今朝、家を出る直前、某プラットフォームで、まさに今の自分を鼓舞してくれるような言葉を見つけた。

そこには、「グリット=やり切る力」という本の紹介がかかれていた。

やり切る力とは、仮説を立てて、それを自分が納得がいくまで実行してみるということ

らしい。それをご紹介された方は、

ある外資系企業では、「なんでもOKなのでとにかくなにか、これまでなかった新しいことを実行してみること」というKPIが入っている

という。そして、

人生に攻略方法があるとしたら、「失敗してもいいリスクを取って試行錯誤しながら経験値を上げていく」こと

とある。

その方は、新しいことに挑戦することは時に、恐怖や不安、リスクと言った言葉が回ることもあるだろう。しかしそれらを乗り越えたその先に、私たちの幸福があるのではないだろうか。

とも書かれている。

このやり切る力の先には、幸福があるという。そうか!そうだ。きっとそうだと思えた。わたしも同感だ。

そして、このやり切るということは、わたしの解釈では自分のやることを自分で信じる力でもある。

誰も信じないことを愚直に信じ続ける、そんな力、鈍感力だ。

かつて、自分の考えを文章にした。すると、それを読んでくださった方が、それをブログで発信してくださいといわれた。

その方は、今もその言葉を覚えているだろうか。

それでも、わたしは彼女の言葉が今も忘れられない。

そう、あの文章が全ての始まりで、そして、その方の一言がわたしの活動のすべてのはじまりだった。

けれど、あまりに大きなテーマに何度も挫けた。

何を生意気なともいわれたし、いまさらね、とも言われてきた。

けれど、女性の働き方は変わろうとした1980年から変わっていない。

たくさんの女性たちが社会の変化に取りこぼされてきた。

やり切る力が今試されている。

まずは、わたしがそれを忘れない事!

今日は皆さんにお会いする前に、もう一度、気の引き締まる思いでこのnoteを書いている。

何かを変えたいのなら、まずは動く事!

それを実行にうつしていきます。

応援してくださる方が一人でも増える事を願っています。


※最後までお読みくださりありがとうございました。

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