【介護】用があるのは良いこと、なのかも
時々、トホホとなることがあるのです。
骨折で通院を繰り返していた母の病院通いがようやく終わり、
新たに、在宅で歯の治療が始まり、
そちらも、ようやく半分ほど終わったところです。
それにしても、訪問医さんに、いったい何枚紹介状を書いて頂いたのでしょう。
鼻の上にできていた大きなイボを除去するために病院へ行き、
検査の結果、悪性ではないと言われてほっとして、
その後、処理のための通院が始まっていて、
やれやれと思っていると、今度は、補聴器が壊れてしまったというのです。
なんとも、いろいろとあるもので。
旧住所で通院していた病院は遠すぎて、、、
今日はまたまた、訪問医さんに紹介状を書いて頂き、
ご近所の総合病院の耳鼻科で聴力検査をしてもらう段取りができ、
その聴力検査のデーターを持って、後日、わたしが補聴器の店へ行くこととなり、
ほんの小さな補聴器の本体部分に、聴力検査ででたデーターをそのまま入力してもらって使う、なんとも凄い時代、
とはいえ、便利だからこそ、この補聴器には、聴力検査がセットでついてきます。そう、病院と補聴器はセットなのです。
今はもっぱら、母はこちらを首に掛けて聞いていますが、
家中、テレビの大音響が響き渡り、
我が家は大賑わいでございます。
秋ですもの。
それはしっとりと過ごしたいのです。
いろいろと手配を整えて、夕方買い物に出ると、涼しくて、すっかり秋の空になっていました。
以前であれば、こんなふうに連絡事項で半日余りがつぶれてしまうような時は、ジリジリと焦っていました。
なんて、わたしは未熟だったのでしょう。
もう、そんな体に悪いことは致しません笑。
そう、焦りは体に悪いのです。
笑っていた方が、何倍も元気でいられます。
焦っても、笑っていても、どのみちやらなきゃならないわけです笑。
昨年の今頃の、あの恐ろしい介護状態を思えば、なんてことは無いのです。
焦らずにまいりましょう。
そうそう、早く美容院へも行きたいとリクエストも頂いております。
まあ、きっと、母は幸せなのでしょう。
それが何よりなのかもしれません。
※最後までお読みいただきありがとうございました。