【胸糞】コロニアの子供たちを観る前に知っておきたいこと（ネタバレなし感想）
物語の重要な部分のネタバレはなし、でお話しします！
たぶん（もしかして）この作品を観る人たちの中では、残酷な描写があるのではないかと構えてこの作品の鑑賞にのぞむ人、一定数いると思うんです。
私もそうで、これまでたくさん残酷映画・胸糞映画を観てきて暗い作品を観てきた影響もあり、コロニアの子供たちにもそういう映像がガッツリあるのかなとかまえてました。
私は夜にネガティブ思考に陥るので、その時間帯には胸糞映画観るのはやめたり、とか。（ひどい場合、夢にまで出てきて寝起きが最悪になるので）
でも、観てみると思ったほど強烈な映像はありませんでした。
なので、最後までちゃんと観ることができましたし、思ったよりメンタルは抉られなかった。
あの施設に入った男の子の心情を表したり、施設で働く大人たちを描いたり、そういうのがメインだったように感じています。
とはいえ、「ああ、このあと彼らは◯◯するのだな」と思ってしまうシーンはあるし、他にも胸を締め付けるような描写はあった。
題材となった史実は残酷であり、この映画も直接的な映像はないにせよ裏では酷いことが行われていると考えれば胸糞なのは間違い無いです。
ただ、露骨な映像で胸糞具合を表現しているわけでない。だから最後まで観続けることができたって感じ。
繰り返しますが、残酷なのは間違いなんです。ただ、ショッキングな映像は少ない、といった感じでした。
まあ、あくまで私はこう感じましたって話なんで、人によっては十分ショッキングな映像と感じるかもしれないけど。
ネタバレ感想はこちらに書きました ↓
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