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ロードオブザリングが好きな人におすすめしたいドラマはゲームオブスローンズなんですよね

私はロードオブザリングがめっっっっっっっさ好きなんですが、「なんとなくロードオブザリングが好きな人、ゲームオブスローンズ好きかも?」って思ったりします。

そこでこのnoteでは、ロードオブザリングとゲームオブスローンズが似ているな〜と思った箇所、ついでに違う点なども踏まえて紹介したいと思います!

各作品の詳しいネタバレなどはこちら↓

なぜ似ていると思うのか

(あ、あくまで私が勝手に思っていることなんであしからず・・)

物語自体は全く異なります。

ただ、雰囲気が似ているんです。
物語以外の風景とか、時代が古代の西洋っぽさ、みたいな世界観。服装などもそう。

そして、人間だけではない、動物のような存在も出てくる。どちらも悪者の存在がエグくて、死ぬキャラも出てくる。ダークファンタジー感もある。

あと

ロードオブザリングはリングを葬ろうとする人たちが善、リングを奪おうとする人たちが悪として描かれています。

ゲームオブスローンズはスターク家が善、それ以外の王座を狙おうとする者たちが悪として描かれています。(曖昧な家の人たちもいるけど)

これらの雰囲気が、なんとな〜く似ているのです。


逆に違う点

ここからは違うところについて。

まず、前提としてロードオブザリングは映画、ゲームオブスローンズはドラマという、作品の種類が異なります。

そしてロードオブザリングは "旅" の側面があります。フロドを筆頭に多くのキャラがリングを葬るために旅を続ける。その度の途中で家同士のしがらみや衝突、リングを奪おうとする存在に妨害されたりゴタゴタしてしまう。
目的はすごくはっきりしてて、諸悪の根源であるリングを葬るということ

でもゲームオブスローンズはそれぞれの家が、権力欲しさに互いに潰しあったり残酷な仕打ちをしまくる。

特にやばいのサーセイとかラニスター家。ラニスター家には一部善人もいたけど、サーセイとその息子はサイコパス感が際立っていた。言ってしまえばロードオブザリングのサウロンみたいな諸悪の根源っぽさはあるけど。

そしてゲームオブスローンズはロードオブザリングとは比べ物にならないほど残酷さ・グロさ・エロさがあります。結構残酷でショッキングな描写、胸糞描写が多いです。

ロードオブザリングはそういうのは少ない。気まずいシーンも皆無なのがロードオブザイング。ゲームオブスローンズはたぶん家族とは観れない。

そう、ロードオブザリングは敵と味方がはっきりしているし、味方のキャラが多いから安心して観ていられるんだけど、ゲームオブスローンズは誰が味方なのかわからないくらいに人間関係がドロドロしている。ドロドロしてて複雑に混じり合っているから毎度ハラハラしてしまいました。

ほんっっっと権力の椅子取りゲームって感じ。敵が味方に、味方が敵に、みたいな。

ですので、まとめると↓↓

ロードオブザイングとゲームオブスローンズは絵柄や雰囲気は似ているけど、ゲームオブスローンズはロードオブザリングよりも残酷でグロくて人間関係の胸糞っぷりがひどい

そんな感じ!

(あんまうまくまとなっていない気もするけど、どっちもとっても面白いのでおすすめです)