Ausbildungsvertragをゲット!3者間契約を結ぶ
前回の記事でも書いたように、“Ausbildungsvertragは誰が用意するんだ問題’’について先週末ずっと頭を抱えていた。
学校&実習先にメールを送り、別の街でPiAをされているブロガーのKapibaraさん、そして未来の同級生、キーくんさんにも相談させて頂いた。
特にこのお二人には感謝してもしきれない…!真摯に対応してくださり、ありがとうございます…!
事態が動いたのは今週の月曜日。
実習先のキタがサイン入りの契約書をPDFで送ってくれたのだ!ヤッター
この契約書もおそらく街によって送ってくる相手が違うのだろう、Kapibaraさんは学校から、キーくんさんと私は実習先からとバラバラだった。
そこは統一して、ドイツ…(このあたりでもやもやして無駄に悩んだ…謎)。
契約書には私、キタ、Fachschuleがそれぞれ署名(またはスタンプ)を書く欄が。
じゃあやっぱり学校からのサインがいるんだな…ならそう言って欲しかった…という愚痴はさておき、次の日早速学校にメールを送る。
「契約書が届いたんですが、学校のサインがいります。そちらに郵送してもいいですか?それとも直接お伺いしてサインを貰ってもいいですか?」
向こうが忙しいのは百も承知。郵送したらいつまで経っても書類は届かないだろう、だったら直接のり込んでいったほうが早い。
学校から返事が届いたのは夕方で、「受付はいつでもいるからぜひ直接来てください」とのこと。
さっそく今日契約書を持って学校に行ってきた。
暖かく、ジャケットいらずだった。
受付の方に事情を説明、一緒に契約書を確認してサインとスタンプをもらった。
学校側にも一部、そしてキタ側にも一部コピーをもらう。
私「キタにも契約書って送り返したほうがいいですよね?」
受付「何枚送られてきたの?」
私「(何枚?)PDFで…PDFで返したほうがいいですかね?」
受付「じゃあキタ用にももう一部コピーしておくわ」
ということはやはりキタにもコピーを送っておいたほうがいいんだな…もちろん向こうもこの三者間の契約書が必要なんだろうけどいかんせん勝手がわからない…。
他に質問は?と聞かれてフリーランスの仕事の兼ね合いもあってレッスンスケジュールについて尋ねてみた。
まだ決定ではないが、おそらくこうなるらしい。
そして学校が始まるのは9月11日から。実習には行くが、学校はその間お休みだ。
お礼をいって学校を後にし、ルンルン気分で近くのBaku Bakuで唐揚げ丼を買い、帰宅。上出来な1日だ。
Ausbildungの申し込み(ほぼ半年かかった)がようやく終わった後のご飯はとてもおいしかった!
あとは留年しないようにドイツ語しっかり勉強しよう。