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「灰野啓二氏」ロック界のカリスマ

「灰野啓二氏」ロック界のカリスマ

私の38年来の友人、灰野啓二氏。
彼は独学で即興音楽表現を通して人々の魂へ常に刺激を与え続けている。
アカデミックな世界では評価されてはいないがロック界ではカリスマ的存在である。

彼は私より歳は二歳下だが、現在でも世界を飛び回って活動している。

☆見出しの写真は私、石塚俊明氏、灰野啓二氏(吉祥寺ライブハウス曼荼羅)にて

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 フリージャズの草分け的存在の吉沢元治氏が全身黒づくめで長髪のサングラスをかけた人物とフォーク歌手の三上寛氏がライブをした。
 黒づくめで痩身の人物は灰野敬二氏というロック界ではカリスマ的存在であると後で分かった。彼も彼自身が音楽で表現しているものの内容が全く人々に理解されぬという孤独感が漂っていた。彼に「良ければ私の画廊を使っても良いですよ」と言った。一週間後、彼はソロライブに使わせて下さいと言ってきた。彼にも絵を描く事を薦めた。彼は一回のライブをしたら三か月は出来ないと言っていた。確かに緊張感のある音を出していた。(自叙伝より抜粋)

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灰野敬二(FBサイト)
https://www.facebook.com/lionel.lebeuze/videos/10157648884208554

灰野敬二
Fushitsusha 不失者 @ St John-at-Hackney 5/10/2012
https://www.youtube.com/watch?v=U4VY0YZKT3A

*灰野啓二氏の対談 (これは彼の音楽に関する考え方がよく分かる。対談の相手は灰野氏の言葉が理解できない)

OFF STRINGS:5 ゲスト 灰野敬二(対談)


私は絵画も音楽も表現は違っても同じだ、と言って彼にも絵画を勧めた。
彼も私が主催するグループ展に参加した。(銀座のギャラリーケルビームでも個展、グループ展に参加)
その時の写真。

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