氷心臓物語~染まりゆかぬ私~vol.2
お茶勉を何が何でもする。と言ってやっていない。
秋だから病みそう。色々な人に色々な事を思われたり、レッテルをはられたりするのが耐えられない。やたらと自意識と自尊心が強いし、ダメと思われないように、いい人だと思われるようにと行動してしまう自分が居る。それも人間らしくていい事だと思うし、ある程度は必要な事でもあると思う。こうやって悩み苦しむのもまだ人生。そう思わせてくれる人間失格。全ての人の心を掬うために文字はあるのかもしれない。
最近はお金に対する考え方が変わった。お金はある程度必要だ。私は行動に移したい。ケチだって言われても、わたしの人生だ。ここでまた秋ではない人が社会的地位(・・?のための努力をしてくれる。そっちはテキトーにしていてくれれば大丈夫。問題は秋の方だ。三途のお秋が貴方の人生を全うしなければ、生きていたって仕方がないとあれほど…。
何も夢中になれない自分が憎い。狂うほど一つの事に集中するのは羨ましい。本当は、何にも関心がないからこそ空っぽでかわいそうで辛い。だからこそ、消えてなくなりたい。
あの日々から何もかも変わってしまったように見えるけれども、このことを離せる人など当たり前に居ない。みんなの前では楽しそうにしているけど、本当の私は空っぽ。覚めた人生を送っている。ずっとこうだし、それを打ち明けてもきれいごとばっかり。それで、本気なんだからもう死んでわかってもらうしかないのかな。と思う時も有る。
必要以上に自分撫でしないと私は死ぬ。どんな自分でも秋だけは許す。
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