子どもからの学び② ”みんな違う あなたはそのままでいいんだよ”
✨みんな違う個性がある✨
子供の成長
みんな違う!
娘が生まれた時、
助産師さんが言ってくれた言葉
「育児書は読むものでなく、パパとママで
その子の育児書を作っていくのよ」
私たちは、
娘の成長を周りと なるべく比べることなく、
子育てというより
よく観察し、
出来ないことをお世話しサポート隊となって
親子で共に育ってきた。
周りは歩き出しているけれど、娘はまだ歩かない。
が、気にしない。
などなど数知れない成長過程に
”本人がReadyになるまで待とう”と
これまで何度私たち夫婦は言ってきた事か。
それでも周りから言われる。
“まだ〇〇しないの〜?”
“〇〇ちゃんは遅いね〜”
などなど外野はご親切にも言ってきてくれる。
(本人の前では言わないで欲しいものだ)
娘は性格は、周りをよく観察しジーッと外で待っているおとなしい子。
自分の中で納得したらGo!となる慎重なタイプ。
人の中に馴染むのにも時間がかかる。
場所にも慣れるのに時間がかかる。
そんな性格の人だっている。
なので、周りは焦らせずにジッと
”その時“を待つのが私たちにできる事なのかと思っている。
自分達の思いを押し付けたり、比べたり、
私が幼少期に親や周りから言われてきて、
生きずらさを感じる言葉たちだった。
もうこの世の中にはそれらは要らない!というのが私の考え。
私たち夫婦はそこの考え方が一致している。
なので外野の声が度重なると、聞こえない環境にいくようにしている🙉
どんな人でも、良いじゃない!
皆んな違っているから面白いんじゃない😊
学校選びも、私たちがピーんときた学校を何校か娘と共に見学に行く。
本人がそこでどう思うか感じるか。
を大事にしてきた。
たいてい親子でその直感は一致しているもので、
親の希望に乗せるのではなく、
チームとなって、まだ幼い娘も引き込んで相談し合ってきた。
「親御さんがお子さんをよく観察してくださいね!
その子の特技が見つけられたら、
もう子育て終わったものですよ!」と
娘が小さい時に素敵な先生から
アドバイスを頂いて、
よ〜く観察するようにしてきた。
何に興味があるのか?
どんなことが好きで
どんなことが嫌いなのか?
毎日クイズのよう。
この子の特質を見出せて、
グングンそのことをEnjoy出来ていったらいいよね〜✨
大人もそーよね✨
遅咲きとか晩なんちゃら とか
面白い言葉が流行ったりするけど、
いつでも何歳になっても輝いていい。
その人にちょうど良い、輝くタイミングがある。
いつからでも、人生楽しめるんだし、年齢関係なく
活躍する人、
輝いている人は、
”その人のその時✨”なんだよね〜
やってくる輝き時は何度あっても良い!
素敵じゃない〜✨って
本当にそう思う。
子どもたちにも、
それぞれのタイミングがある。
勉強したくない、
運動したくない、
学校に行かなくたって、
その子の輝ける光を✨
ジーーーっと
大人はキャッチして見守って
輝けるその時をサポートをしていくのが
お役目なんじゃないかと思う。
これは私の考えなんだけどね😉
娘は、やっと自転車を補助輪なしで乗れて、
ある日雨上がりだけど、乗ると決めた娘は”マミーも一緒にきて〜”と
喜んで付き合い私も出陣。
水たまりでぬかるんだ道で車輪がハマり進まなくても、
坂道が登れなくても、
弱音を吐かず、汗びっしょりになりながら、
顔を真っ赤にしながら泥んこになって走りきった。
その姿を見て、
走馬灯のように
今までのことが頭に浮かび、
この思いを書き留めておきたくなった。
あなたのままで
良いんだよ。
よくやったね!
あー楽しいいね!
気持ちいいね〜!
泥だらけになりながら、
大切な事に気づかせてくれた時間。
私のインナーチャイルドも癒された。
”いいんだよ〜いつだって自分のタイミングで
輝き見つけたらやっていいんだよ〜✨”
私もまだまだこれから😉
魂が喜ぶ生き方していくわ〜✨
誰になんと言われても
気にしない😉
この日はもう一つ、ストーリーがあった。
湖を自転車で一周するのには、
大人でも一周すると休憩したくなるほど約30分弱。
この日は雨上がりでぬかるんでいるし、
Up Downもある道。
自転車に乗れるようになった七歳になってばかりの
娘は相当頑張っていたRide🚴だったと思う。
途中の湖の光景は美しく ほとりで休憩もしながら、
最後のGoalまでのあと少しで、
涙する出来事が起きる。
パパが先頭、娘は真ん中であと一踏ん張りのところまで来ていた。
その場所はwalkingするのにも素敵で、
walkingの人rideの人との共有の道だ。
登り坂、パパの後ろを必死で付いていく娘。
前にwalkingしている二人をかわし、
向こうからお喋りしながらwalkingして向かってくる二人が居たが、
パパはスッとかわして進んでいってしまい、
娘も前に歩く人を追い抜いて
何とかギリギリ向かってくる人を交わし
頑張って漕いで走って行こうとしたその時、
その向かってくる女性二人はスピードをコントロールすることなく喋りながら歩きサングラス🕶のまま
娘に向かって、身を乗り出し、
”こういう時は止まりなさい!”と指を刺しものすごい太い声で投げかけていったのだ。
その後私にも指を使った下品な言葉を投げかけていった。ドキッとした。
その人には、その人の捉え方もあるだろう。
娘に対し危ない時、マナー違反に時、ビシッという私。
娘本人も、どちらかというと人に譲る心の持ち主だ。
その時は、そんな勢いよく向かってくる強烈な人がいるとは思いもしなかった。
行けそうと本人も判断してチャレンジしたのだと、止めなかった。
そんな大人がいることにもショックだった。
娘は漕ぎ続けたが、
その後近寄って、
”頑張ってきたね〜お水飲もっか、、大丈夫だった?”
娘の堪えている表情も分かった。
パパが戻ってきて、
状況を説明した。
すぐに、”どんな二人か!?戻って追いかけて言ってくる💢”と
そうじゃないの、そんな人たちはどうでもいい。
娘はそこで泣いた。
”恐かった〜”と。
ママも怖かったよ。分かるよ。(本当にビクッとして私も悲しかった)
ぎゅーーーっと娘を抱きしめた。
冬で寒いのに、娘の体は熱く汗びっしょり!
”こんなにも汗かいて頑張ったね!
大人と一緒に一周するなんてすごいよ!
いつも間に上手に自転車乗れてすごいよ!
ママもパパも感動だよ〜!
恐い思いもしたけれど、
あんなに恐く言わなくたっていいのにね〜。
私たちは優しい心で譲り合いの心でいようね〜。”
日本の演歌、"さよ〜なら さよな〜ら〜元気で居てね〜"
がふと頭に浮かび、娘とこの歌を歌いながら、
その恐い思いに”さよ〜なら〜”をした。
(この歌は誰の歌だったのか思い出せない😅)
水筒が空っぽになり、
最後のもう一踏ん張り出発!
演歌調に楽しく歌ってGoalができた。
泥だらけになった娘。
やり遂げた自信も感じられる真っ赤なほっぺの娘の顔。
よくやった!
いろんな人がいるけれど、
あなたのままでいいんだよ!
親になったのにも、きっと訳がある。
いろ〜んな人がいるけれど、
流されず、いかに自分軸をブレずに生きていくか。
いくつになっても学びの場は日常の色んなところに
設けてくれている。
一つ一つ、丁寧に向き合い
気づけたことに感謝して生きていきたい。
大人も子どもも
それぞれ
皆んな違うから面白くなる
それで良いじゃない✨
最後まで読んでくださり
ありがとうございます💗