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記憶の編集が上手い人は成長する

今日は、男子400メートルハードルの日本記録保持者の為末大さんの記事を紹介。

余談だけど、私は高校時代、陸上部に入っていたので、同世代で活躍されていた為末さんは当時からスターだった。

なので、最近、私の働いているNPOの全社会議のゲストが為末さんで、オンラインの画面で隣同士になったので、思わずスクショを撮ってしまったw

私は常々健全な精神を保つコツは、“あれはなんだったのか”をうまく編集することだと考えている。つまり過去に起きたことをどういう風に編集して要約して記憶させるかが、現状の自分の精神状態に大きく影響するということだ。

例えば、私の最初の講演は支離滅裂で散々だったがそれを
“準備が結果を決める”と捉えるのか
“自分はしゃべることは向いていない”と捉えるのか
で自分に対する評価がずいぶん変わり、また行動も変わる。

2つの捉え方、だいぶ違う!!!!
でも、こういう捉え方・思い込みってたくさんある。

去年から、私の40歳の誕生日まで、私が抱えていた「モテないコンプレックス」と「人より大きいコンプレックス」を時系列に振り返り、捉え直しをしたことは、今の私にとって、過去の出来事を笑い話やとっておきのエピソードに変換をすることが出来たので、コンプレックスを克服できた気がする。

そして、私が感覚でやっていた行動は、認知行動療法というやり方があることも知った

なので、過去の出来事を、捉え直すことは大事。
為末さんの言葉でいうと、過去に起きたことをどういう風に編集して要約して記憶させるかが、現状の自分の精神状態に大きく影響する

モーニングマンダラートを行っていると、
その人に取っては、大事なことや、これを言っても良いのかな?と思って自己開示に躊躇しながらも話してくれることが、聞いている人は、その話を否定的に聞く人はほとんどいなくて、その経験もすべて今に繋がっていると思ってもらえることで、安心したり、過去を受け入れられたり、そんなに気にしなくてもいいのかもと思ったりする人も多い。

過去の記憶の中に、ネガティブにずっと引っかかっていること
コンプレックスを抱えていること

私の経験から言うと、捉え直しをすることで、自分を肯定できたり、現状の自分の精神状態をいい状態にすることって出来ると思う。

そういう場作りもしてみたいな


40歳カウントダウンチャレンジ中。一緒に40歳をお祝いしてくれる気持ちをサポートしてくれたら幸せです。スカイダイビング計画中!!