私は何の表現者・発信者なのか。探求中

今朝のモーニングマンダラートの参加者は、

貢献欲が高く、グローバル視点で生きている、クリエイティビティで多才な方。

その方が「初対面の人と話すのは得意。でも、時間が経っていくと、人からは、感情がわかりにくい・波がないって言われる」と伝えてくれた。

「上手く言葉で自分の思いを表現すること/伝えることが苦手。」とも自己評価していた。

今日、私が思ったことは、感情がわかりにくくて波がないように言われたとしても、感情がないわけではないし、もしかしたら頭の中や心の中では大波かもしれない。

その考えや心の内の表現方法は、誰かに話したり、伝えたりする以外にも表現するツールや方法をすでにたくさん持ってそうだなって思った。

文章になると心が見える人
写真で表現する人
絵画で表現する人
対面ではしゃべれないけど、ラジオだと饒舌になる人
相手によって変わる人
対個人では話せるけど、対大勢では緊張しちゃう人

などなど、それぞれの心地いいアウトプットってあるんじゃないかなと。

だから、「上手く言葉で自分の思いを表現すること/伝えることが苦手。」っていう自己評価って、他者からのレッテルで作り上げられた思い込みもあると思う。

それは、マンダラートを見ながらのその人の話は、上手く言葉で自分の思いを表現すること/伝えることが苦手。とは全く思わなかったから。

マンダラートっていう81マスを見ながらのコミュニケーションだからこそ、発する言葉に流れがあって、迷いがなくて、循環しているように聞こえた。

いかに、普段のコミュニケーションが、表面的な部分だけで行われているかも実感する。

そして、自分のどこを切り取って、どんな風に話すかでも、表面的でと留まるか、話題が膨らんでいくかもあるから、

最近の私は、自己紹介の奥深さにものすごい興味がある。

自分のことを言語化するって、トレーニングだなとも思う。

私は何の表現者・発信者なのか。

私のマンダラートの大テーマのひとつ。
まだまだ探求中。