見出し画像

【価格高騰に備える】効果バツグンな節約術10選

資源(エネルギーや原材料など)価格の上昇、円安の進行といった理由で、
昨今の価格高騰は、私たちの生活に大きな影響をもたらしています。

価格高騰に備えるため、
効果バツグンな節約術を10個書き出してみました。

自分が簡単にできそうな項目から、
ひとつずつ実践してみてはいかがでしょう?

【価格高騰に備える】節約術

1)自炊を増やす

自炊することで「食費」の節約になります。
価格高騰とはいえ、
デリバリーやテイクアウトや外食に比べれば
食材を買って自炊する方が、節約になります。
在宅勤務の方は、
自宅で過ごす時間が増え、自炊する時間も捻出しやすいはずです。

2)安価な食材だけを買う

毎日の自炊は凝った料理を作る必要はありません。
スーパーにいつでもある安価な食材や旬の野菜を使い、
自分好みの調味料で炒めたり、
フライパンで焼いてソースやドレッシングをかけるだけで十分です。
買った食材を余らせずにしっかり使い切ることも節約になります。

3)家賃の削減を考える

支出の中で特に金額の大きい「家賃」。
価格高騰に備えるには、家賃の節約は必須です。
今より部屋数の少ない物件や
最寄り駅から離れた物件に引っ越して家賃削減するのもよいですが、
在宅勤務が可能な方は、
心機一転、都会を離れて田舎暮らしを始めるのもおススメです。

4)保険料を見直す

「保険料」も支出の中で金額の大きい項目です。
家計に余裕がある方は、
いざという時に安心できる十分な保障内容にしておくのもよいですが、
価格高騰で他の支出が増えている今、
最低限必要な保障だけを残し、
毎月の保険料を削減する見直しが必要です。

5)車を保有するか考える

車を保有していれば、
ガソリン代、駐車場代、車検、保険、税金などの維持費がかかります。
毎日車を使うわけではなく、週末や月に数回だけの利用であれば、
マイカーを手放し、公共交通、レンタルやシェアサービスを利用するのも
節約になります。


6)携帯電話プランを見直す

携帯電話会社は次々に新しいサービスやプランを出しています。
格安スマホも増えています。
自分が使い続けている会社や機種、サービスやプランが、
今の自分にとって最適とは限りません。
常に新しい情報を仕入れ、自分にとって快適に使え、
料金が安くなるプランがあるのなら見直しましょう。

7)定額サービスを見直す

音楽や動画の配信だけでなく、
ヨガやジム、エステ、カフェ、洋服や小物なども
定額サービスが広がっています。
ライフスタイルが変化し、
以前は頻繁に利用していたけど最近は全く利用していない
といったサービスを放置していませんか?
価格高騰で他の支出が増えている今、
ライフスタイルの変化に合わせ、定額サービスも柔軟に見直しましょう。

8)習い事を整理する

キャリアアップ、健康維持や体力づくり、趣味や娯楽など、
大人になっても習い事をしている人は多いようです。
しかし、価格高騰で他の支出が増えている今、
習い事の数をしぼったり、
いったん止めて独学でやってみるといった工夫も必要です。

9)物を片付ける

価格高騰に備え、
ムダな物を買わないためには、
今ある物を把握する事が大切で、
そのためには物を片付けることは必須です。
まだ使えるのに要らない物が見つかれば
ネットフリマなどで売ることもでき、臨時収入があるかもしれません。

10)オンラインでできることを増やす

ミーティングや勉強会、交流会、飲み会など、
今までは開催する場所に出かけて行くのが主流でした。
これらは「交際費」の支出だけでなく、
「交通費」や「美容被服費」なども少なからずかかります。
オンラインなら、これらの支出はほぼゼロ。
他にもオンラインでできることはいろいろあります。
賢く利用して節約しましょう。


困った時の支援金制度について

節約生活を頑張っていても今日明日の生活が立ち行かない場合や、
転職や再就職が決まり今後の収入のめどはついたけど
最初の給料日までの約1~2か月間の生活が苦しい場合も考えられます。

困った時は、
国や自治体などの支援金制度を利用するのも方法の一つです。

例えば、社会福祉協議会の「生活福祉資金制度」では
無利子での緊急貸付が可能です。
また、価格高騰による新たな支援金制度もあります。

国や自治体のホームページやニュース、新聞などの情報を
敏感にキャッチし、家計の緊急事態に備えましょう。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?