自分を客観的に見る、難しいよ

一体どれだけの人が
自分を客観的に見ているのだろう
そして、自分に役立てているのだろう

一口に「自己を客観視」などというが
これは数%甘く自分を主観で評価している
正確な評価よりズレがあるように思う

そこで私は
近しいリアルの友人〜親友との文面の
やり取りから紐解いた
いきなり「どう思う?」では
聞かれた方も困るだろう

1人ずつのやり取りを読み、メモをする
幾つか出てくるワードに共通点がある
「これが私を客観的に見た姿なんだ」と感心した

自分が思う「私」と
友人〜親友が思う「私」に大きな差がある

私が苦手とするものが
彼女達には評価されていた

例えば、私は人見知りで
空気が読めないから他人との関わりは苦手だ
このまま引き篭もっていたい

しかし、彼女達は
「高いコミニュケーション能力」などと
記してあった

自分の「別人」が、世間では「私」なのだ

もちろん、欠点も書いてあった
「雑」、説明が雑らしい
ここだけは一致していた

やり取りの中から、過去の自分の変化も知れた
今年の4月半ばから、泣き言が増えていった
この頃は既に休みが取れない、疲弊していく姿

客観的に自分を見ていれば
病気を回避することができていたのかも知れない

2021.09.06