kesun4さんの詩をよむ(削除済)
詩)笑顔の下に
kesun4
2021/07/05 19:00
赦されない過去は少しずつ此処を浸食し
最後は食い散らかす様に一部を奪う
いっそ全て喰ってくれたら
後悔などはなかったのかもしれない
嘘と罪
重なり合って混ざり合い
最後はヘドロとなって蠢く
真実をねじ曲げて漏れ出した様な嘘
裁かれる程ではない小さな罪
海馬を少しずつ削りながら
忘れる事のできない紋様を作り出す
傷口から鮮血は漏れ出す事はなく
瘡蓋となって硬いシコリを残す
痛みなどは消えて少しむず痒い
時折、遠くを見る様な悲しい目で
貴方は笑う
何を誤魔化しているのか
他人に対してか
それとも
自分自身になのか
貴方はまるで泣くように笑う
赦されない…ゆるされない 蠢く…うごめく
紋様…もんよう 瘡蓋…かさぶた
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「真実をねじ曲げて」我流で読んでみました
疲れ切ったあと、こんな感じなんだろうなって
それぞれに想いがあるなら
kesunさんの詩に私の想いを重ねてみました
「私が隣にいるからね」って