DAY6 ビーガンオムスビ
週に1回ビーガン弁当を作っています。いろいろな考え方に興味があり、身を持って体験したい故のビーガン体験入門。半年ほどやってみて感じたことは文末て。スケッチは味的に肉にも巻けない干し竹の子のメンマと栄養的に巻けない厚揚げのネギ味噌焼きを😋
<❶おにぎり>
・みじん切りのたくわんと大葉の千切り(海苔)
・枝豆と塩昆布(海苔)
・ゆかり
・塩蔵大葉
いずれも玄米と混ぜた後手に塩をつけ丸く握ってラップで馴染ませます。
<❷オカズ>
栄養面からのビーガンの弱点は"タンパク質不足"となります。それを補うべくビーガンデイには豆腐系の副菜を多く取り入れます。この日はシンプルに厚揚げの照り焼き。九州名産の干し竹の子は戻すのに少々手間がかかりますが歯応えが良くてとても美味しいです。栄養面ではタンパク質の代替品にはなりませんが味的にはお肉っぽくて満足感を得られます。
ちなみに常備菜はビーガンデイに対応できるよう動物性の出汁やマヨネーズを使わず、昆布、椎茸の戻し汁、マヨドレ(植物性のマヨネーズ風味ドレッシング)等を使っていますよ。
<❸盛り付け>
丸型おにぎりが転がっていかないようにレタスの歯元のざく切りを敷き詰めておにぎりを並べてオカズを盛り付けて完成!
という感じで週一のビーガンデイですがやってみて感じたことは
・お肉の偉大さを再認識して動物に感謝できるようになった
・制約の中でお弁当を作ることがとても楽しい
・ビーガンデイはすっきりして体調が良い
この3点が大きいと思います。
また、直接的にビーガンとは関係ないのですが、1点
「手をかけた料理はお腹もココロも満たされる」
という大事な気づきがありました。そんな言葉が、この日何も考えずの習慣のようにプチトマトをいれようとした時に頭に響きました。もちろんバランスを考えて生野菜を食べることは大事なのですが、肉を食べる時も野菜を食べる時も一品いっぴん大事にしようと思った瞬間です。
まだ自分の中できちんと消化&昇華できてないのでうまく伝えられませんが、食べるという行為を大切にしようという瞬間が訪れました。
こちらはいずれ別の機会に説明できればと思います。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?