梅干しオクラ

何か文章でも書こうと始めてみました。 好きなこと 音楽、散歩、読書、絵を描くこと、植物…

梅干しオクラ

何か文章でも書こうと始めてみました。 好きなこと 音楽、散歩、読書、絵を描くこと、植物 あまりにも私的な文章は恥ずかしいので有料にしてます。

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最近の記事

やりたいことメモ1 個人的なメモ

40も過ぎ、最近自分の人生、先々のことがあまりにも見えてきてつまらなく感じることがある。 このまま会社員で働き、子供を育て、定年し、住宅ローンを終え、たまに夫婦で旅行し、運良ければ孫の顔を見てお世話する、、。 もちろん急に死ぬかもしれないのでその普通が続くのならそれはそれでとても幸せなこと。わかっている。毎日が同じように続くとは限らないこと。 ただ、あまりにも想像でき過ぎて、夢を見ることを忘れている。何かに突き動かされるような衝動がないことにがっかりする。歳のせいなのか子育

    • ただの日記

      日記帳につけるのだが暗い下の階の部屋に置いてきてしまって、取りに行くのが億劫なのでここに。 今日は出張で来る同僚とのひさびさand初対面の飲み会で、子供のご飯などは夫に頼んでいた。久々の飲み会で朝からルンルンだったが、仕事で事件勃発し終わらず、皆はお店へ。1人残業。 もともと私の家庭の事情もあり、早めの開始時間にしてもらったのに。非常にくやしい。子育てで飲み会に行くのも年に1回あるかどうか、なぜ今日に限ってという思いだった。 なんとか同僚の助けもあり、本来飲み会を退場し

      • 熱海旅行にて

        父母、夫、子どもと熱海へ。何年ぶりだろう。 久々に海に浮かんだり泳いだりして日々の雑事を忘れることができた。 熱海も寂れた時が一時あったようだが、また復活しているように感じた。 そして、旅行中に、の迷える子育てに手応えを感じたことが一つ。 リフトに乗り見晴らしの良い場所へ。熱海城にも成り行きで行くことに。なんの歴史もなく、ゲームセンターのような騒がしさ、子供を翻弄するような仕掛けがたくさん置いてあることに私は少しずつ腹を立てていた。 案の定、UFOキャッチャーで猿の人形

        • また貧血

          先日血液検査でまた貧血を指摘された。 フェリチン4.0 ヘモグロビン9.6 かつて小学校で合唱時倒れる、中学部活でそのときは元気、高校やや貧血、大学生で一人暮らしろくなもの食べてなくて電車で倒れる、社会人朝礼の長い話で倒れると、数値は見ていないがあきらかに貧血で、しかもあまり気にせずそのままにしていた。 30代半ばで結婚、妊活時に本気で貧血改善に取り組みヘモグロビン12くらいになる。(最低な時7くらいだった。恐ろしい。) その時は、漢方で当帰芍薬散などを1.5年くらい服

        やりたいことメモ1 個人的なメモ

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        • 子育て
          5本
        • 音楽
          4本
        • 本の感想
          2本
        • ガーデニング
          2本

        記事

          ノラジョーンズの効能

          昼休みは食後に散歩するのだが、先日は雨なので台所まわりのごちゃごちゃを片付けることに。 気が乗らないのでノラジョーンズ1stアルバムを。ただ片付けるだけだと、今まで片付けていない自分が嫌になったり、汚いなあと気分が下がる。でもノラジョーンズの音楽が入ると、『丁寧な暮らしをしている私』風になるのでとても気持ちよく片付けをできた。お試しあれ。 やはりこのアルバムはshoot the moomが大好きで眉間に皺を寄せながらギターソロを歌ってしまう。

          ノラジョーンズの効能

          仕事に毒されないために

          リモートワークで家で仕事をしていると、仕事とプライベートの境がどんどんなくなるように思う。 先ほど終業報告したはずなのに、アレ、あの件どうしたっけ、、と2階に行きまたパソコンを開いてみたり、同僚がまだ仕事していれば連絡通知がピコピコ入り見てしまったり。 日中、仕事の時間もやる気がなければ音楽聴いたりYouTube流しながらやってしまったりて、あまり進まない。その分夜にやれば良いや、と子供が寝た後パソコンを開く。労働時間はあってないような感じ。 よくないよなーと思いつつ対

          仕事に毒されないために

          カフェで注意される

          子育てをしているとハーブティーだけでは癒されない何かがあり、以前よりコーヒーを飲むようになった。日中のほっと一息はカフェインの方がリフレッシュできるように思う。 今日は日帰り温泉でサッパリした後に子供と少しおしゃれ目なカフェに入ってしまう。子供用の器ももちろんなく全て繊細なガラス製で提供された。 気のせいか店長の男性にジロジロみられているような気がした。何回も目が合うのだ。割らないか、騒ぎ出さないか見張られているような気分で大変居心地が悪かった。 子供も飽きてきたのか外

          カフェで注意される

          本の感想「すべて忘れてしまうから」

          オザケンが好きなので映画が気になり、映画を観て今度は本が気になり原作を読もうかと思ったけどまずは手近なエッセイを、と買ってみた。 タイトルの手書き感がおしゃれである。(誰の字なんだろう、ご本人か?)そして、各タイトルの付け方がうまく非常に読みたくなる。世代の人にとっては「ナイトクルージング」と出されるだけで読みたくなるだろう。 正直好きなものと、落ちがしっくり来ないものもあったが、燃え殻さんのおじいちゃんおばあちゃんが出てくる話はすべて温かい気持ちになった。 個人的には

          本の感想「すべて忘れてしまうから」

          アフリカンマリーゴールド好きになる

          昨年初めて種から育てたのはアフリカンマリーゴールド。 背の低いマリーゴールド(フレンチマリーゴールドだった)と間違えて買ってしまい保管していた種を、そのままにしておくのももったいないと思い直播してみた。 雑な対応だったが、芽が出て生命力あふれる葉がどんどん生えてきた。葉もきれいだし、花も モコモコして可愛かった。ほぼ冬前までずっと咲いていて秋の庭の主力になってくれた。秋の午後の陽に照らされたマリーゴールドは本当にきれいだった。 種が取れたのでまた今年も蒔いてみようと思う

          アフリカンマリーゴールド好きになる

          ついに卒乳なるか

          3歳7ヶ月まで夜寝る前だけ続いていた授乳が、ついに終わりそうです。 一昨日夜寝る前に「明日でおっぱい最後にする」と天井を見つめ小さく話しかけてきた。

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          『潜水服は蝶の夢を見る』感想

          よく言われることだけど、当たり前と思っていることは失った時に初めてそのありがたみがわかり、そのことを大切にしていなかったり、感謝していなかったことに後悔するなあと、自分の目のことからも重ねて見てしまった。数ヶ月前網膜裂孔になり。 原因不明のものもあるけれど、防げることならばもっといまある身体を大切にして、その機能を十分に活かしたり味わったりして、小さなことには不正不満を言わずに今に感謝して生きたいと思った。 主人公が状況を受け入れ、諦めずに生きることができたのはそれまでの

          『潜水服は蝶の夢を見る』感想

          イヤイヤ期ピーク終了

          2-3歳1.2ヶ月にピークだったイヤイヤ期が気づけば終わり、自分で折り合いをつけるようになった。 ワガママを言ったあと、理由を言って今度にしようね、などと提案すると、「でも○○したかったの」グスン。などと言って収束することが多くなった。 イヤイヤ期は本当に大変で振り回されだが、以下対策?である。 1.とことん振り回され、言いなりになる 2.言われそうなことを予め準備しておく 3.前回と同じポイント、環境をを避けておく これで朝のドタバタ時のイヤイヤもなんとか解決し、仕

          イヤイヤ期ピーク終了

          音楽やりたいよねー

          車でピクシーズが流れて、久々に聴いて、やっぱりこういうバンドやりたいよねーと思った。 ギターの弦まず変えないとなあ。 ほんと仕事してる時間が惜しいほど色々やりたいこの頃。ただの現実逃避なのだろうか? ほんと、最近のよくわかんない仕事で時間取られるの勿体無いー 何歳だと思ってるとか自分の声聞こえてくるけど仕事つまらなすぎるわー 待遇、労働環境、人が良いから続いてるだけだわー やりたいやりたい言ってるうちに人生終わるんだよね。後悔なきよう。

          音楽やりたいよねー

          秋にはBlue Mitchell『Blue's Moods』

          夜もだいぶ涼しくなり外は秋の虫が鳴くようになった。 秋になるとBlue Mitchellの名盤『Blue's Moods』を聴きたくなる。澄んだ秋の空とのびやかなトランペットの音色が重なってなんとも気持ち良い。(ブッカーリトルも聴きたくなる。) このアルバムではサムジョーンズのグルーヴのあるベースラインも好きだし、ウィントンケリーのピアノも粒々の一つ一つが美しく感じられる。 個人的には20歳の夏の終わりに失恋し、このアルバムのとくに1.8曲目をよく聴いていた。 I wis

          秋にはBlue Mitchell『Blue's Moods』

          港町の美術館、夏の彫刻

          夏は涼しい美術館へ行くのが好きです。 子供も小さいし、流行病もあるしと諦めていたのですが、たまたま小さな美術館を見つけ家族3人で行ってみました。 ナビで行くと美術館を建てた方のお屋敷にまず着いてしまい、しばし広い芝生のお庭にみとれてしまう。そのあと細くて迷路のような住宅街を迷いながら進むと、ついに着きました。小さな看板を途中で見逃していたようです。 壁面は錆びた銅板でできた建物で、見た目も形も不思議。重いドアを開けると中はひんやり。美術好きそうなメガネをかけたかわいいお姉

          港町の美術館、夏の彫刻

          父の日

          母の日と違って少し重みが異なる父の日、誰が決めたのかわからないがいつの間にかできていた日。消費を促しているだけのような気もする。 でもそれでもよいので、乗せられて、いつも恥ずかしくて言えない感謝を一言だけ言葉にして自分の父には夏用の帽子を、義父にはビールを贈り、父親2年目の夫には絵ハガキを。 夫にも優しくしようと思ったけどやはり子供の世話や家事の面で気に入らないことがあり、優しくできなかった気がする。明日こそ。