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【能登半島地震を乗り越えた女性防災士が語る】石破新総理に期待する能登訪問と地方再生への思い。田舎を切り捨てないで!

10月1日、石破総理大臣が誕生しました。石破さんは自民党内で長年冷遇されてきましたが、5回目の挑戦でついに総理の座をつかみました。長い苦労を経て得た姿は感慨深いものです。また、石破総理が日本海側、昔「裏日本」と呼ばれていた地域のご出身ということもあり、同じ地域に住む者として親しみを感じています。

能登への早期訪問を望む理由

そんな石破総理には、ぜひ早急に能登に来ていただきたいと願っています。先日、NHKのニュースで被災者の方が「豪雨災害特有の空気感や匂いは、現地に来ないとわからない」と話していました。地震と洪水、2度の自然災害に遭遇した人の切実な言葉で、実際に現地を訪れることでしか得られないものがあると感じました。

能登半島地震で、多くの住民が生活の基盤を失い、不安な日々を過ごしています。このような状況で、国のリーダーが現地を訪れ、直接住民と向き合い、その声に耳を傾けることは重要です。被災地の声をしっかりと受け止め、現実に即した支援が行われることを期待しています。

田舎を切り捨てないでほしい

都市部に比べ、地方の過疎地域はどうしても見過ごされがちです。しかし、地方もまた日本の大切な一部であり、多くの人々がそこに根付いて暮らしています。田舎の生活には、地域独自の価値や文化が息づいており、それは都市にはない大切な財産です。石破総理には、その現実を能登で直接見ていただき、地方を切り捨てることなく、全ての地域が支え合いながら発展していくことを目指してほしいと心から願っています。

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