8.カフェラテ

お気に入りのお店のカフェラテが飲みたい、
昨日はお店が休みだったからそう思って楽しみにしていた。

朝起きて、こりゃだめだと思った。
脳が起きない、身体が起き上がらない。
それでも私はとっておきのカフェラテが飲みたい。あのふわふわのミルクに包まれたい。テラスで森を眺め風を感じながら飲みたい。

お気に入りのお店は徒歩で片道30分かかる。
だから今日は断念して家の目の前のコンビニのカフェラテにしよう、とも思った。でもとっておきの、、、

そんなこんなしていたら自分ではどうすることのできない睡魔に襲われ、そして夢のなかへ。再び動き出せたのは夕方。お店が閉まるまではあと1時間。

やっぱり無理だった。
朝のわたしの直感は正しかった。
飲みたかったなぁ、カフェラテ。

さて、明日は念願のカフェラテを飲みに行けるでしょうか。今日よりも寒そうだけどお天気は良さそうだし。ね、どう?明日のわたし。

しんどいときとか迷ったときの誰かの支えになりたいです。もちろん自分のためにも。