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夫婦生活で言っちゃいけないワード

夫婦生活って難しいですよね。

好き同士でこの人と一生を添え遂げたい。と思い結婚をしたものの、元々は他人で、違う文化で育ってきたので、必ず衝突します。

そんな中で、たとえ思ったとしても絶対に言ってはいけないワードがあります。これを言ってしまうと、大喧嘩は必至で、修復も難しいのではないか?と思っています。そのワードは、

○○してあげたのに。

です。

夫婦間で、家事の時によくある話。家事の分担は決めつつも、必ず明確にはなっていないことがほとんどだと思います。ご飯は妻が。掃除は夫。となっていても、状況に応じて、持ちつ持たれつでやらねばなりません。なにせ、共同生活ですし。

ところがどっこい。この「○○してあげたのに」という言い方には、貸し借りのニュアンスが含まれます。夫婦生活では、夫婦で1つの家庭をやりくりしているのだから、家事になんて、貸し借り•ポイント制なんか適用されません。前にたまたま料理を夫が作ったとしても、そのあと妻が掃除をしないといけないなんてシステムは基本ありませんし、そんな暗黙の了解はないです。

ましてや、自分から言って求めるなんて、自ら着火剤を振り撒いて、火をつけるようなものです。

確かに相手のことを慮って、やってあげる、と言うのは素晴らしいことです。でも、その「やったった感」を伝える必要はないですし、自らのうちに秘めておくのが夫婦円満のコツだと思います。もし、気持ちのプラスポイントを稼ぎたいときは、言い方をめちゃくちゃ考え抜いて、お伝えください。

私も疲れている時に、○○やって、と言われると、心の中では「これくらい後でいいやん。やってくれてもいいやん。」と言っています。しかし、その後には、「でも自分ができていない時には黙ってしてくれているんだよな。」と冷静に考えて、文句を言いたい気持ちを無にしています。

持ちつ持たれつ

相手も自分の気付かぬ時には支えてくれている。何でもかんでも見える化すればいいってわけじゃないんです。して欲しいことはしてくれているし、したくないことをしてくれている。そう思えば、自然と相手ができない時、やらない時に、苛立つことも無くなり、楽しい夫婦生活が待っているかもしれません。


では、明日からまた1週間、頑張りましょう!
おやすみなさい♪

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